先生、好きです。(1) (講談社コミックス)

著者 : 三浦糀

• 講談社 (2018年3月16日発売)

作品紹介・あらすじ

女子校教師に、人生初のモテ期到来！！　年齢＝彼女いない歴の新米教師・樋口の職場はなんと女子校。担任しているクラスの市川さんから、まさかの告白！！　彼女の純粋でまっしぐらな「好き」に、翻弄されっぱなしの日々が始まる！！

──初恋は、生徒でした。年齢＝彼女いない歴の新米教師・樋口の職場はなんと女子校。担任しているクラスの市川さんから、まさかの告白！！　彼女の純粋でまっしぐらな「好き」に、翻弄されっぱなしの日々が始まる！！

感想・レビュー・書評

[たけちゃんさんの感想 · 2019年1月13日]

今まで恋愛経験のない新米教師の樋口先生、就職先は女子校です。担任をしている生徒の市川さんから告白されます。積極的な市川さんに翻弄されますが、さらに同じクラスの渡辺さんからも授業中に告白されてしまいます。先生と生徒の恋の物語は少女コミック的な設定ですが、少年コミックですので、先生目線です。女子高生の純粋な「好き」に、先生はどうするのでしょうか。和歌で生徒たちそれぞれの気持ちや状態を説明するところが良かったです。

著者プロフィール

1995年生まれ。武蔵野美術大学芸術文化学科卒業。漫画家。2013年、結城智史名で発表した『thirst』で、第91回週刊少年マガジン新人漫画賞佳作受賞し、『マガジンSPECIAL』に掲載された。2015年、マンガボックスで『青空ラバー』を連載する。読み切り『先生、好きです。』がマンガボックス読み切りコンペで優勝し、2017年『週刊少年マガジン』で掲載され、同誌の2018年4・5号から連載をスタートした。あまみ名義で第4回ガリョキンPro準キングを受賞し、『ぱらそる同盟』を『ジャンプGIGA 2020SPRING』と『少年ジャンプ+』に掲載。2020年ペンネームを三浦糀に戻し、2021年『週刊少年ジャンプ』で、同年19号に『アオのハコ』の連載を開始した。