ランウェイで笑って(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065110737

作品紹介・あらすじ

身長は、158cmから伸びなかった・・・。
藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。
モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。
そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?
「叶わない」宣告をされても、それでも一途に夢を追って走る2人の物語。

同世代のライバル集結! 服飾芸華大学文化祭ファッションショー予選開始。優勝賞品はブランド立ち上げ援助及びパリ留学という、育人の夢を叶える絶好の好機。だが、卓越した技術を持つ天才・綾野遠を始め、ライバルは強敵揃い。若き才能たちが情熱を燃やす中、モデル兼デザイナー志望という異色の「後輩」長谷川心が悩み苦しむ姿に、過去の自分を重ね合わせた育人は…。そして次なる挑戦へ目を向ける千雪が育人の夢を後押しする。

感想・レビュー・書評

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  • コンテスト編が始まって、これからどのように勝ち上がっていくのか気になる。ようやくライバルも現れて、これから面白くなりそうな予感がある。

  • 高身長モデルだが、デザイナーになりたい心
    芸華祭に出る決心をする
    芸華祭の賞品は、パリへの留学とブランド立ち上げの援助
    予選は1/3ドールの制作
    テーマはセイラに似合う服
    予算が少ない中、作ったのはなんと…?

  • ちっちゃい高ビーモデルと、大きい内気モデルとお友達になったね。パジャマが気になりすぎる。

  • 芸華祭ショー予選編。育人はすっかり主人公の顔になったなぁ

    モデルをやっていた心がデザイナーを目指す理由。
    育人と千雪は持たざる為に夢を目指すことが難しい境遇だった。逆に心は持っているが故に本人の意志に関係なくモデルを目指すことを望まれてしまう。そしてその道に進んだら周囲の持たざる者からの反感は避けられない。周囲から見ればそんな心がモデルではなくデザイナーを目指すなんて言われれば逃げていると取られても仕方ない
    でもそれが逃げではないと知るのは彼女の部屋を見た育人だけ。そこからの心への励ましや柳田への啖呵はとても格好良かった

    後半では遂に芸華祭ショー予選が開始。東コレの際に因縁つけてきた女性はこのタイミングでの再登場なのね
    参加費の件で助けてくれたと思ったら、とんだ落とし穴が。千雪の助言で一応の見当はつけたようだけど、他の参加者よりもキツイ条件の中で育人はどんな攻略法を見つけたんだろう?一応ルールには抵触してないだろうけど、ファッションショーでそのアイディアって奇策にも程がある代物のように思えてしまうが

  • 「勝たないとその努力は証明できない」

    ファッションでこんなにも熱い戦いになるなんて....。主人公の語りが多いのが気にはなるが、ストーリーに引き込まれるので、魅せ方としては良いかも。
    次がめちゃくちゃ気になる。

  • ファッションデザイナーとランウェイモデルを目指す高校生たちのお話し。最近、千雪の出番が少ない。心の存在感が上がっており、2人のダブルヒロインで進めるのかな。

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著者プロフィール




「2020年 『ランウェイで笑って 158cmモデル、パリコレへ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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