- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065112434
作品紹介・あらすじ
アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!
感想・レビュー・書評
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泣く
平等で知の源で集大成なんだよなあ
この視点が青臭いと言われる時代こそが間違っている -
アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!
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素晴らしくゴージャスな絵。画集を見てるようです。片っ端から本読んでますが、シオが本を切望する気持ち、しみじみわかります。カフナを目指す冒険譚に期待度が高まります。
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TVで犬山紙子さんが紹介していた本。……なにコレ、面白い。司書とファンタジーの融合的な。魔法使いみたいな司書というか。そんな司書を目指す少年の成長譚です。
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最高でした。本の力で世界を繋ぐ物語です。ファンタジーの中において、書の話、振る舞いの話、価値の話などなど、さまざまな知識について触れながら、世界を創っていく。知的かつ壮大なファンタジーが始まる、第一巻。
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2022年最初に読んだマンガで、早くもベストになりそうです。
現実世界を感じさせない純ファンタジーでいて、テーマは図書館。司書を目指す男の子を主人公の成長を描く物語。
1冊目で引き込まれ、勢いで4巻まで大人買いしましたが、、、考え抜かれたストーリーと、感情の揺さぶりに元旦半日が終わりました。
まず、4巻まず読んで欲しい。物語はそこからです。 -
ビブリオファンタジーのマンガ・小説は多くありますが、現代の本職の司書から見ると「うーん」となるものがほとんどです。しかし、これはそれがない。絵の書き込みもすごく、民族の多様性についても考えさせられるシリーズ。図書館・本好きの常連さんへおすすめすると勝率100%で面白かった、で返ってきています。
[NDC] 726
[情報入手先]
[テーマ] 令和3年度第2回備中地区司書部会/フリーテーマ -
DMMの無料配信で表紙だけ見て読んでみましたが。
面白い。
絵も好みだったのでスルスル読んでしまった。
一巻無料ってのでDLしましたが、見開きページも数ページあったり、どうやら紙版の表紙が絵巻みたいに続いてるとのことなので電子よりは紙で買うべき作品なのかなぁ、と思いました。
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