彼岸島 48日後…(15) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 41
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065113417

作品紹介・あらすじ

雅が待つ東京へ入るため、死臭漂う地下を進む明たち。そんな中、突如「ネズミの王様」と呼ばれる邪鬼が現れる!! 辛くも王様から逃れた明たちだったが、東京へ入るためには、王様の縄張りを越えなければならないという‥‥。王様が牛耳るテリトリーは1キロ。宿敵が待つ東京を目指し、決死の強行軍が始まる!!

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    ネズミの王様を避けながら地下道の出口を目指し、
    途中で妙子の父親に出会いネズミの王様(妙子)の対処法を教えて貰う。
    出口付近で妙子に見つかるわ、
    懐中電灯を落して真っ暗になるわ、
    出口に辿り着いたら勝次はいないわ、
    勝次が妙子に篭絡されて捕まったり、
    勝次が妙子を煽って時間を稼いでいる間に明が勝次を助けたり、
    妙子から逃げて皆で出口に辿り着いたり。

    サバの水煮が大活躍だな。
    ていうか懐中電灯の電池が外れてから真っ暗になるまでに、なんでタイムラグがあるのか。

    勝次が隠れていた横穴って何のための穴なんだろう?
    用途が不明すぎて勝次が隠れるために生えてきた穴にしか見えない。
    しかも真っ暗闇でよく見つけたな、あんな小さな穴。
    まぁ、『彼岸島』ではよくあることではある。

    ユリ依頼、久しぶりに生き残る邪鬼なのかな?妙子は。
    ここまで知能が残っている邪鬼は初めて。
    しかも勝次を篭絡するときの喋り方もカタカナじゃない。

    吸血鬼の侵入を防ぐために生かしておくみたいだけど、隠し通路から入ってきた入り口側なんだから、むしろ退路を断たれた状態になるのでは?
    ぶっちゃけ攻撃手段が単純なので明なら簡単に切り刻めそうではある。

    ---

    ネズミの王様:
    チンコに複数のネズミの頭を生やした邪鬼。
    妙子が邪鬼化したもの。
    目はイミテーションで見えておらず、地下は悪臭に満ちていて鼻も効かないため、耳で獲物の位置を把握する。
    口と思われていた部分は獲物を捕獲するための部位。
    本物の顔はネズミの頭の中に埋もれている。
    わりと流暢に喋るし、篭絡してくるし、勝次に煽られて怒ったりするので知能は残っているもよう。

    妙子:
    ネズミの王様になってしまった少女。
    (年齢的には幼女かもしれない。)
    地下に隠れた人間に食料を提供する代わりに吸血鬼の玩具として毎週差し出されていた。
    具体的に何をされたのかは流石に描かれていない。
    それにより(集落の人間のエゴにより)孤独でドブネズミだけが友達だったもよう。
    飽きられて両目を抉られたうえで吸血鬼化させられる。

    妙子の父:
    地下で生き延びていた人間。
    娘想いではあるが一緒に隠れていた人間に実力行使されて妙子を吸血鬼に差し出さざるを得なかった父親。
    集落のために外へ食料調達へ向かう途中でゲップをしたせいで妙子に喰われる。
    この人、わりと悪くないよね?
    ちょっと可哀相かも。

    モブ:
    妙子の父と一緒に食料調達に派遣された人間。
    詳細不明。
    たぶん妙子を変態吸血鬼に差し出したうちのひとりだと思われるけど、よくまぁ妙子の父は一緒に行動してるな、と。
    妙子の父と共に妙子に喰われる。

    変態吸血鬼:
    妙子(メスガキ)をもてあそんだ吸血鬼。
    女子(おなご)をもてあそんで、そのまま血を吸いたい趣味を持つ。
    いちおう約束は守って食料は渡している律義なヤツ。
    でも「殺さない」と言ってたのに妙子を瀕死にしてるので、やっぱり所詮は吸血鬼。

  • またボスっぽい邪鬼が。
    お馴染みの展開ですが、飽きずに楽しんでる自分もいます。(/ω\)

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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