- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065113493
作品紹介・あらすじ
月面天文台ミッションもいよいよ大詰め! だがその時、ベティを襲う誰も予期しなかった「事故」…!シャロン天文台は完成するのか!?そして、誰一人欠けることなく地球帰還は果たせるのか!? 「究極の選択」を迫られた時、六太の選択は…!?
感想・レビュー・書評
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33巻です。
ベティが怪我をしてしまいますが、それにより、エディチームの素晴らしい心遣いを見ることができました。カルロの「俺が助ける」「月で骨折なんて、人類として貴重な経験だよ」、フィリップの「レゲエが聴きたくなったらいつでも言ってよ?ヘッドホン持ってくるから」等、チームを想い、優しく鼓舞するシーンには心を打たれました。
クジョーが報告なくエディにEVAを許可したり、カルロが経験のない手術を「やったことあるよ」と言い切るシーンに、目的を達成するために自ら判断する勇気に感心しました。格好いい。トラブルへの対処多角的に議論し、チームの成果も踏まえて折衷案を冷静に選択する流れも良かったですね。政府の言うことは、冷たいようですがもっともなんです。やはり、ビジネスマンにもお勧めの漫画です。
ちなみに、クジョーのモデルはくるりの岸田さんですよね。モッシュ同様、一発でわかりましたw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
極限状態の苦楽を共にし、磐石な体制が築き上げられていた月面活動部隊。でもアクシデントによる怪我を契機に、一時的な別離を余儀なくされる。”一難去ってまた一難”的な展開はお手の物だけど、緊迫感と人情味、あと絶妙に織り交ぜられるギャグのバランスが、相変わらず素晴らしいんですね。
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カルロかっこいい。
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カルロ、なんでも出来すぎだろ
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月面ミッションも終盤に近づいてますが、今回も色々困った事に…。(´Д⊂
次は熱い展開になりそう! -
生きているとトラブルはつきものだ。
普通「なんでこんなことに」「なんで自分だけ」と思っていまうところを、皆で前を向いて進んでいく、思いを繋げていく、ムッタたちの姿は本当に胸を打つ。
皆、スーパーマンなわけではない。等身大の中で、日々頑張っている。
その仕事が積み重なって大きなうねりを起こしていく。
宇宙兄弟はいつも感動とやる気をくれる。
これからまたしばらく頑張れる。 -
極限の生活での犠牲に胸が熱くなる。
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なんてトラブルの多いチームなんだ…!!
でもそれを毎回絆に変えて乗り越えていくのがかっこいい
天文台、無事に完成しますように
みんな無事に帰還出来ますように
著者プロフィール
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