- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065114162
作品紹介・あらすじ
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?
落第寸前・勉強嫌いの美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。五つ子たちの父親から告げられた「五つ子たちの赤点=クビ」の条件は果たせなかったが、二乃の機転で辛くもクビを回避することに成功。次こそは家庭教師としての成果をあげてみせると決意を新たにした風太郎。しかし学校行事「林間学校」のため勉強はちょっとお休み。五つ子たちと過ごす、楽しい「林間学校」が始まる──!!
感想・レビュー・書評
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林間学校編が一通り終了。最後に未来の話を持ってくる展開がいい。フータローも人間味を帯びてきたし、いちかとミクがそれぞれ自覚をもって動き出したのが面白い。
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超ご都合主義なのがいっそ心地良い!
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平等じゃなく、公平に
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4巻は林間学校編の『結びの伝説』が収録。このあたりからストーリーがよりいっそう盛り上がってくる。
そして今回描かれる「平等と公平」というテーマもとてもよかった。風太郎への恋心を自覚しつつも、自分が抜け駆けするのは五つ子として平等じゃないと考えていた三玖。
鬼ごっこで足の速い四葉にハンデをもらって平等にしようと発言した三玖への風太郎のこの言葉が好き。
「お前たち五人は恐らく元は同じ身体能力だったろ 五つ子だし だったらあの運動能力は四葉が後天的に身につけたものだ 遊びで何言ってんだって話だけどさ その努力を否定したくない 全員平等もいいがそこに至るまでを否定しちゃいけない 平等じゃなく公平にいこうぜ」
素敵な言葉だし、この言葉が三玖に火をつけたのもいいよね。
この巻での見所といえば、防犯センサーのシーン!一花の見開きはぼくが読んできたラブコメの中で最強クラスの一コマだった。五つ子の長女としての役割もあって、風太郎への恋心を気づかないようにしていた一花。発動してしまったセンサーを胸にどう行動していくのか。
『結びの伝説 2000日目』は読んだ時は衝撃だった。ここまでで区切りもいいので、初めて読む人はここまで読んでみてほしいね。少しずつ未来の結婚式のシーンも描かれて、花嫁の謎を考えるのも楽しい。 -
関係の進展の仕方やスピードがちょうど良くて、自然に読める。イラストも可愛いしラブコメらしくなって来て楽しみ。
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