ワールド・インシュランス 01 (星海社FICTIONS)

著者 : 柴田勝家 しおん

• 星海社 (2018年3月17日発売)

作品紹介・あらすじ

少女の瞳にかけられた保険金は一億ドル。ロイズの日本人エージェント・カインは彼女を守り抜けるか？　瞠目の近未来保険アクション！

感想・レビュー・書評

[yuuyomさんの感想 · 2021年3月10日]

何にでも保険がかけられる時代、近未来なのか、すでにそうなっているのかもしれない時代。少女の瞳に１億ドルの保険がかけられた。少女を狙う一味と対決する保険引受人。アクション満載。スパイ映画を観ているような感じ。カラーの挿絵があるというのも最近では珍しいかも。

[わんこそばさんの感想 · 2021年3月3日]

ストーリーの展開が早いと感じました。ついていけない場面がある反面それ故にスピード感があってすぐに読めました。何となく瞳の秘密は途中からわかりました。
イラストが綺麗。(⌒‐⌒)

[このえさんの感想 · 2020年8月21日]

https://xieal.com/?p=1008

著者プロフィール

SF作家。ペンネームは戦国武将の柴田勝家にちなんだもの。1987年、東京都生まれ。成城大学大学院（文学研究科日本常民文化専攻）在学中にハヤカワSFコンテスト・大賞を受賞し、『ニルヤの島』で2014年にデビュー。このほか著作に、『ワールド・インシュランス』（星海社FICTIONS）、星雲賞日本短編部門を受賞した表題作を収録する『アメリカン・ブッダ』（ハヤカワ文庫JA）などがある。

「2022年 『メイド喫茶探偵黒苺フガシの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」