親愛なるA嬢へのミステリー(3) (KCx)

  • 講談社 (2018年5月7日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ) / ISBN・EAN: 9784065114728

作品紹介・あらすじ

小説家探偵・能見啓千は、断筆の原因を作った香月綴の殺害容疑をかけられてしまう。抗う姿勢を見せない啓千に対し、彼を救うため奔走する綾乃。本の世界(フィクション)を愛してきた少女は、圧倒的な現実にどう立ち向かうのか。そして綴の死の真相とは!? 小説家探偵と文学少女の物語、ついに完結!

みんなの感想まとめ

物語は、小説家探偵・能見啓千が香月綴の殺害容疑をかけられ、彼を救うために奔走する文学少女・綾乃の姿を描いています。完結を迎えた本作では、キャラクターたちの複雑な人間関係や、愛や友情の歪みが浮き彫りにな...

感想・レビュー・書評

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  • 購入してから約半年、やっと読了。
    物語に入り込んで溺れる快楽は侮れない。現実とは違うと判っているのに抜け出せなくなることはままある。
    それでも綾乃は理性的だから踏みとどまれるのだろう。彼女は愛と理性で啓千を救ったように思う。
    綾乃が啓千に教えなかった解釈、というか彼女の欲しいものは、恋する人が欲しいものだよね。
    そして啓千も欲しいんじゃかろうか?
    親愛も愛欲も 『あなたのすべてが欲しい』

  • 【あらすじ】
    小説家探偵・能見啓千は、断筆の原因を作った香月綴の殺害容疑をかけられてしまう。抗う姿勢を見せない啓千に対し、彼を救うため奔走する綾乃。本の世界(フィクション)を愛してきた少女は、圧倒的な現実にどう立ち向かうのか。そして綴の死の真相とは!? 小説家探偵と文学少女の物語、ついに完結!

    【感想】

  • 全3巻読了。
    予想以上に良い作品だった。
    綴と大悟と能見の人間関係の結末は悲しいものだったけれど、能見に綾乃の存在があってとても良かった。
    最終話、愛欲か親愛か?綾乃が答えを言わないシーンが好きすぎる。

  • 上手く感想を言えないんですけどとにかくものすごく良かったです。物語と現実、作者と読者。


  • 作者がどう思って
    読者にどう思ってほしくて
    そう書いても
    実際どう受け取るかは
    読者の勝手なんだ
    小説の支配者が作者で
    読者はその奴隷でも
    感想は
    解釈は
    読んだその人だけのものだから
    わたしはわたしの受け取りたいように受け取るの

    綾乃のその言葉は、どんなにか私を楽にしてくれるか
    わからない。
    啓千が綴の物語に飲み込まれてゆくのが怖かったなぁ。
    そして啓千の才能と、魅力が恐ろしかった。
    綾乃の現実へ踏み止まる無意識の力が羨ましいと思った。
    そして、削除された言葉とは何か。気になるなぁ。

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