函館駅殺人事件 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065115114

作品紹介・あらすじ

冤罪で実刑となったカメラマンの金井は、出所後、自分をはめた後輩を刺殺、故郷の函館へ逃亡する。心の支えは、ただ一人、服役中も慕い続けてくれた美人モデルのマリ子。しかし、二人が函館駅で再会を果たそうとしたその時、謎の男の拳銃が火を噴く。男は何者なのか? 女の愛は本物なのか? 傑作長編推理。

感想・レビュー・書評

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  • サスペンスドラマそのものでした。スピード感がありながら、国鉄が出てくるぐらい古さを漂わす、なんとも言えない感じがいいね。

  • 2018/9/24 54読了

  • 愛に縋る男、愛を使う女。傑作駅ミステリー!

    冤罪で実刑となったカメラマンの金井は、出所後、自分をはめた男を刺殺、故郷の函館へ逃亡する。心の支えは、ただ一人、服役中も慕い続けてくれた美人モデルのマリ子。二人が再会を果たそうとした時、事件が。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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