弱さをさらけだす勇気

著者 :
  • 講談社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065115619

感想・レビュー・書評

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  • 多くのオリンピック選手のエピソードをもとに語られています。
    オリンピックに出るような人なので、少々一般の人目線より超越しすぎていると感じる箇所もありますが、参考になります。
    強そうにみえるひともきっと人一倍努力して、弱い部分もたくさんある
    失敗もたくさんしてその逆境を生かしてさらに強くなっていく

    これから辛いことも苦しいことも、ありがとうといえるくらいの人間になりたい

  • 要は、自分主体の生き方をしようということだと思う。
    周囲はあくまで参考に。
    幸せは他人が決めるものではなく、自分が決めるものだ、ということ。
    そして、”言葉”には大きな力がある、ということを教えてくれる。
    また、どんなに強く見えるアスリートでも弱さがあり、皆その弱さを認めた上で、WhyではなくHowを考えて結果を残しているのだということが分かった。

  • 松岡さんらしい本です。
    熱い気持ちがします。
    失敗を前提として書いてあるので、
    やる気は出ますね。
    私個人は体育会系では無いので、引くところもありました。
    素敵な本であるということに変わりはないですが。

  • ・松岡修造さんによるアスリート達へのインタビュー内容をおさめたもの。人にはそれぞれ弱さがあり、それをさらけ出し、乗り越えていくことで何倍も強くなる。アスリート達だからこそ、くじけずに乗り越えられたのではと思うところはあるが、自らにも適用出来るところはあるはず。

著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生のとき、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年プロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役から卒業。現在はテニス界の発展のため、日本テニス協会男子ジュニア強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニア育成に尽力。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している。

「2021年 『[修造日めくり]まいにち、つながろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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