創世のタイガ(3) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065115893

作品紹介・あらすじ

マンモス、ホラアナグマ、ケサイ。巨大哺乳類が存在していた、遥か昔の世界へと飛ばされたタイガたち7人の大学生。そこは巨大哺乳類、ネアンデルタール人、人類の祖先であるホモサピエンス、それぞれが生き残りを賭けてぶつかり合う混沌の世界だった。ネアンデルタール人の襲撃を受け仲間とはぐれたタイガは、ネアンデルタール人に襲われるホモ・サピエンスの少女を助け、彼女とリクたち仲間の待つキャンプを目指すが……。

感想・レビュー・書評

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  • 読了。面白い。原始人のことを知らないからと思ったが、「はじめ人間ギャートルズ」で知っていた。

  • 「生きる」って、こういう事か
    そう心が震えるほどに中身のある青年漫画である、この『創世のタイガ』は
    共感を得られないのを承知で表現するのならば、力が漲る、魂が燃える、俺のマグマがほとばしる、って叫びたくなるほどの漫画であろう
    森先生自身が、自分の「生き方」と向き合い、命の価値を常に考えながら、漫画を描ける漫画家でなきゃ、読み手は衝撃を受けない
    生きようとしなければ、人は生きる事が出来ない
    しかし、他者の命を蔑ろにした時、その者の世界は狭まっていく
    生きる為には殺さねばならない、だが、殺す事を生きる手段にした者は、魂が濁っていく
    命を奪ってしまう事に苦しみながらも、生き残るために、その辛さを受け止め、重さを背負っていく強さを育める人間だけが、このような過酷な世界で生き残る事が叶うんだろう
    逆に言えば、このような熾烈な世界でこそ、魂が輝く人間ってのは、闘争と死が傍らに無い世界だと、生き辛さを覚えるのかもしれない
    もしかすると、このタイムスリップは、主人公・タイガも自分では気付いていない、魂の奥底にある本能が原因なのかもな
    原始の世界の“空気”に、異常なまでの順応性で馴染んでいくタイガは、生きていく知恵と手段を、同行者であるホモ・サピエンスの美少女・ティアリから道中で学んでいく
    その最中でも、タイガは戦士として覚醒していくのだが、「死にたくない、それだけだ」の考えで、自分の命を狙っていたネアンデルタール人の集団を狼に襲わせ、なおかつ、自らの手で一人を殺した自分を簡単に許せない脆さも見せる
    自分が生きる為に敵を殺すのは仕方のない事なのに苦しむタイガに戸惑いながらも、確かな強さにティアリが惹かれていく過程が繊細に描かれており、さすが、森先生と感じる
    また、タイガの傷心を和らげるのに、狼の子が一役買っているってのも、個人的にはツボ
    原始の時代にもあったはずだ、人と犬の間には縁と絆が
    この(3)は様々な展開が起こっているが、一番の見所は、やはり、終盤だろう
    何で、また、帯にWWEの中邑真輔さんが帯に、熱い推薦コメントを寄稿してくれていたのか、不思議だったのだが、ラストで納得した
    そっくりすぎである。もしかして、実際に、こういう顔つきのホモ・サピエンスがいたんじゃ、と思うレベルである
    森先生は、漫画家業界でも、ガチで戦える漫画家の一人だから、中邑さんと親交があっても、全く不思議じゃない
    そんな中邑さんにそっくりな戦士・ナクムと、命を懸けたタイマンを張る事になったタイガ
    身体能力や、殺傷に対する躊躇の無さでは、この時代に生きているホモ・サピエンスの方が勝っているだろう
    しかし、タイガには、人が長い年月をかけて研鑽してきた、武の技がある。また、魂そのものの輝きでも劣っちゃいない
    一体、どのような戦いとなり、タイガがどんな勝ち方をしてくれるのか、楽しみでしょうがない。何より、中邑さんそっくりの戦士・ナクムが、ボマイェを出すか、そこだ、気になるのは
    まだまだ、先の話ではあるだろうが、(5)が出る頃には、アニメ化もしくは実写化が決定したら嬉しい
    そん時は、中邑さんに声優もしくは俳優デビューしてもらいたいもんだ
    この台詞を引用に選んだのは、私も観たいもんだ、と思ったので
    もちろん、いやらしい意味じゃない
    実際、本当に美しい女性のヌードには、男をムラムラとさせる淫らさなどなく、命の美しさを感じさせるオーラが宿っているんじゃないだろうか
    人間として、一度くらいは、そういう美しいものを目に焼き付けたい

  • 少女の名はティアリ。
    ネアンデルタールからの逃避行。ティアリとの交流。人類の永年のパートナーとなる犬(まだ狼)との出会い。
    そして、たどり着いたティアリの村での再会。

    襲撃の跡が残るかつての住処を経ての再会だけに、安堵感が強い。ただ、女性陣と別になっていることが、いまだ不安を残します。

    己という存在の証明と仲間の命をかけての戦いが始まります。

  • あれだ、
    2巻では女の子とエンカウントして終わったんだ!
    つか、
    仲良くなる前に色々疑うよね?
    言葉が通じないとか、
    見た目がすでに違うし、
    服装だっておかしいしね。。。
    気にしない設定でしょうかね?


    第19話・生き抜くスキル
    そうね、
    まずは言葉は通じないってのは大変よ。
    ちょっと英語は話せるからとかのレベルではないもんね。
    むしろ、
    宇宙人と始めての会話くらいの距離感はきっと大変!
    と、
    野生の犬でいいや。
    と、
    飼われてる犬でさえかなりチカラが離れてるはず。
    現代人と古代人が同じように動けるのでしょうか?
    無理っぽいんですけどねぇ。。。


    第20話・賢者の教え
    受けた恩は必ず恩で返せ!
    と、
    古代人の女性は賢者から教わってて、
    その教えに従ってタイガと付き合ってる感じ。
    かぐりん、
    古代にいったら占い師できるでしょうか?
    つか、
    現実的にありえないんで考える必要なし!


    第21話・追跡
    ネアンデルタール人がストーカーなう!
    と、
    狼もいるんかい!


    第22話・決死の夜
    捕まえた兎を餌にして狼を召還!
    で、
    ネアンデルタール人に狼を襲わせることに成功!
    つか、
    始めて殺人しちゃったタイガ君!
    成り行きとは言えきついねぇ。。。


    第23話・狼
    つか、
    昨日の狼が死んでる。。。
    で、
    子供が2匹いたんで1匹もらう!
    イキルか?!
    で、
    躾けてます!


    第24話・絶望
    古代人の名前は「ティアリ」と言うらしい!
    仲良くていいことだ!
    で、
    元の、
    みんなの居たところに戻ってきたけど、
    誰もいない?
    全滅ですかぁ。。。


    第25話・美しいもの
    川でティアリが水浴び!
    古代人の男女のそういうのってどういう設定なんでしょう?


    第26話・邂逅
    ティアリの集落に到着?
    つか、
    男3名生きてる?


    第27話・かける命
    で、
    生きてる3名とタイガ自身の命をかけて決闘!
    まず、
    勝てるわけないと思うのですが。。。
    どうなんでしょう?
    4巻に続く!


    同じ地球であるから大丈夫なんでしょうかね?
    昔に絶滅したけど、
    現代人がかかると怖い病気とかありそうじゃない?
    水やら食べ物やら寄生虫やらも怖いしさ、
    そもそも、
    かぐりんの場合は、
    環境の変化にも弱いんで生きれないなぁ。。。
    と、
    女の子たちがいないけどもうやられてそうじゃないか?
    男は労働力、
    女はエッチってのが基本ですからね!
    4巻はそういうところもでてくるのでしょうかね?
    と、
    ティアリも女の子ですが、なんで男の子と対等な感じなんでしょう?

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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