カラー図解 分子レベルで見た体のはたらき いのちを支えるタンパク質を視る (ブルーバックス)

著者 : 平山令明

• 講談社 (2018年5月16日発売)

作品紹介・あらすじ

太古から哲学的・宗教的な対象であった「生命」は、２０世紀に入り、タンパク質と呼ばれる多くの分子を中心にした「化学反応」であることが判ってきた。さらに２１世紀に入り、「なぜそのような反応が起こるのか？」が分子レベルで理解できるようになった。本書は、最新の３Ｄカラー図解で、「生命のメカニズム」を分子レベルで紹介する。

感想・レビュー・書評

[北海道大学保健科学研究院図書室さんの感想 · 2023年2月27日]

電子ブックへのリンク：https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057479
※学外から利用する場合、リンク先にて「学認アカウントをお持ちの方はこちら」からログイン

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2021年10月14日]

女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000038069

[osawatさんの感想 · 2018年10月31日]

これはいい。

[福島県立医科大学附属学術情報センター(試行)さんの感想 · 2018年9月5日]

福島医大蔵書検索
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=96&annex=all&isbn=9784065116852

[佐賀大学附属図書館さんの感想 · 2018年7月24日]

本館開架(新書)　[蛋白質] [分子生物学]
http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26081188

[fraserlibさんの感想 · 2018年6月1日]

請求記号　491.4/H 69/2057

[講談社ブルーバックスさんの感想 · 2018年5月16日]

太古から哲学的・宗教的な対象であった「生命」は、２０世紀に入り、タンパク質と呼ばれる多くの分子を中心にした「化学反応」であることが判ってきた。さらに２１世紀に入り、「なぜそのような反応が起こるのか？」が分子レベルで理解できるようになった。本書は、最新の３Ｄカラー図解で、「生命のメカニズム」を分子レベルで紹介する。

著者プロフィール

1948年、茨城県生まれ。1974年、東京工業大学大学院修了。ロンドン大学博士研究員、協和発酵工業（株）東京研究所主任研究員、東海大学開発工学部教授、東海大学医学部教授、東海大学糖鎖科学研究所教授を経て、2016年より東海大学先進生命科学研究所教授。理学博士。現在のおもな研究課題は、コンピュータ科学を駆使した、より効果的で、より安全な医薬品の開発。さらに、人間のQOL向上につながる有用物質の探索・創製にも興味を持って研究活動を展開している。著書に『暗記しないで化学入門』『熱力学で理解する化学反応のしくみ』『「香り」の科学』『カラー図解 分子レベルで見た体のはたらき』『はじめての量子化学』（いずれも講談社ブルーバックス）など。

「2020年 『カラー図解　分子レベルで見た薬の働き　なぜ効くのか？　どのように病気を治すのか？』 で使われていた紹介文から引用しています。」