- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065117033
作品紹介・あらすじ
「泣く子はいねが、泣いてる子はいねが~」涙の匂いを辿ってやってくる夜廻り猫の遠藤平蔵。懸命に生き、必死さゆえに傷つき涙するあなたに寄り添います。ツイッター生まれの8コマ漫画は第21回「手塚治虫文化賞」短編賞を受賞。NHK「おはよう日本」「4時も!シブ5時」日本テレビ「NEWS ZERO」などで紹介された話題作、待望の第4巻。
感想・レビュー・書評
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今回は犬も出できたりとお話は豊富です。
そして一つ二つと泣ける話もあり。
絵が綺麗すぎて見惚れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つらいけどどうしようもない状態の真っ最中には、つまらないしったかぶりのアドバイスを言う人には会いたくない。ただ辛いねと共鳴してもらいたい。
かつて心を病んでいたときに「世界にはもっと大変な情況の人がいることを考えなさい」といった人には二度と気持ちをうちあける気はしない。
理不尽なことをされたのに「嫌なやつでも我慢して仕事をもらうんだよ」といった人は絶対に許さない。
そんな気持ちをくんでくれる漫画 -
癒やされる一冊。作者の前の作品のキャラ、カンナさんがちょろっとでてるのが嬉しい。やっぱ絵上手い。
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お久しぶりです。じゅーろと遠藤さんの夜回り、今回も色々な出会いがありました。
皆可愛くてかっこよくて、泣ける話も笑える話も盛りだくさん。
特に宙さんと先生のやり取りが大好きです。気張らないであれこれ言い合える仲って素敵。
これからも夜回り楽しみにしております。 -
我讀了日文版
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巻数としては途中巻数だがほぼ一話完結のていを取っているので問題なく読めた。
キャラクターたちの深みを味わうなら既刊も読んでおいた方が良さげ。
む、涙の匂い…!
心で泣いている人のところを回る夜廻り猫と人との物語。
ところどころすっとぼけた描写もあってクスリとしたり温かい気持ちになったりできる作品。
独特の緩やかな雰囲気がある作品だと思った。 -
「夜回り猫4」が出ました。
これは雑誌じゃなく、Webで連載、まとめて本、というやりかたです。
これからはこれが主流になってくんだろうなぁ。
2018/08/03 更新 -
けっこう見逃しているものが多い。
著者プロフィール
深谷かほるの作品





