DAYS(28) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 177
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065117972

作品紹介・あらすじ

嵐の夜、ふたりの少年が出会った。何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!

「微力を尽くす、それ以外ない」。後半A・T(アディショナルタイム)、風間のゴールで逆転に成功した聖蹟。最後の望みを懸けて猛攻に出る梁山。そして、闘う者と観る者、その全ての想いを断ち切るように笛の音は響く。勝者と敗者、それぞれ何を想い、何を語るのか──。聖蹟対梁山、涙の完全決着!!

感想・レビュー・書評

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  • 約7巻にも及ぶ長かった戦いがようやく終わった。今までにない生方の笑顔で締めくくられた奇跡の勝利。だがその裏にはまさかの敗北がある。「この仲間と過ごした3年間を 辛い時も苦しい時もあったけど どうか 梁山サッカー部を 忘れないで… 忘れないでください」と涙を流す水口秋子監督は印象的。裏表紙の生方の笑顔も眩しかった。でも聖蹟の戦いはこれで終わりではない。

  • 梁山は敵なのに応援したくなるような素敵なチームでした。
    過去を知ってしまうと、どうしても情が湧きます。
    これが決勝じゃないの?!?!というくらい読み応えがある試合でした。

  • 強かったぞぉ

  • 梁山・加藤のキャラクターが最高。

  • 面白かったー。次も頑張れ

  • 次巻まで勝敗を引き延ばす必要はなかったのかな?と思ったけど、聖蹟と梁山の勝敗の裏側が濃く書かれていて、読み応えがありました。
    加藤くんのキャプテンシーが高校生とは思えない程の人物像でこんなキャプテンの元で高校の部活したかった〜!
    作者さんがすごく思い入れて書かれている試合がひと段落という感じですっとしました。
    むしろこれ以上の試合が描けるのかってくらいのクライマックス感。これからが楽しみです。

    あと個人的に大柴の敦(君下)呼びにキュンとした、、(笑)

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:A型、デビュー:読み切り『OverDrive』、受賞歴:第67回新人漫画賞・入選受賞(受賞作『OverDrive』)、コミックス:『OverDrive』1~16巻(以下続刊)。マガジンSPECIALで『一瞬の風になれ』(原作/佐藤多佳子)連載中、KC『一瞬の風になれ』1巻発売中。

「2019年 『新装版 振り向くな君は 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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