- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065118580
作品紹介・あらすじ
アジアカップ初戦のクウェート戦に国内組中心で挑む日本代表。不動のレギュラーと思われたアレックや桐生、さらに10番を背負う花森までもベンチスタートにしたブラン監督の狙いとは!? そして、チャンスを与えられた窪田たち国内組はこの機会をつかむことができるのか!? 敵と戦い、味方と争いながら、ブランジャパンはより高みを目指していく!!
感想・レビュー・書評
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チームのさらなる進化をもたらすために、グループリーグで企むブラン。
ただのにこやかなフランス人ではないと思っていたけど、ここへきて怖さが際立ってきたような。外から見ているだけではわからない一面。代表戦をやっている甲斐もあるというものです。笑って人を刺せるタイプだな、ブラン。
その進化する日本代表の中心となるのは、やはりエース花森。ブランの期待も大きく、求められている結果も大きい。ただ花森個人としては、持田の存在が影を落としている様子です。同世代で対比されてきた彼ら。お互いに意識し合い高め合ってきたライバルであり、同じ感覚を共有できる相棒の二人。持田のケガは、花森に代表の期待よりも、待ち続けることの疲れという形で、重くのしかかっているのではないでしょうか。
進化するチームの核となるべき花森が、これまで以上の輝きを出せないとなると、一転して先行きな不安な日本代表。結果は出ているだけに、知らず知らずのうちに取り返しのつかない状態になってしまうかもしれません。 -
ブラン性格悪いわ(いい意味で)
花森いいわぁ。 -
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☆☆☆☆
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花森回でしたね。
日本代表10番にこういうキャラを持ってくるところが好き。
彼の心に空いた穴に、椿が飛び込んだりするんですかね。
しかしブランは見れば見る程アンパンジャムおじさん顔だな!
腹黒!