金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(3) (講談社コミックス)

著者 :
制作 : さとう ふみや  天樹 征丸  金成 陽三郎 
  • 講談社
3.72
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本棚登録 : 174
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065119044

作品紹介・あらすじ

やめろ金田一! みんなの前で俺のトリック暴かないでくれ…!! SNSで大反響! 金田一少年に謎を全て解かれた”犯人視点”スピンオフ!

凡人である犯人たちの一世一代の大勝負……! されど眼前…立ち塞がるのは天才という高い壁……! シリーズ第3巻は「金田一少年の殺人」、「仏蘭西銀貨殺人事件」を、名探偵を脇役に追いやって“犯人視点”でスピンオフ! 単行本でしか読めない描き下ろし原稿もタップリ収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい金田一少年の犯人がわからの事件簿。
    懐かしく面白かったです。
    知ってる事件だったからよかった。

  • ほんと、面白いな、この突き抜けたスピンオフは
    ジャンルこそ違うけど、『ONE PIECE』の登場人物がお笑い方向に大暴れする、『ワンピースパーティー』(安藤英)に匹敵しているな
    おべっか抜きで、今、この日本で最も、『金田一少年の事件簿』を読み込み、その魅力を語れるのは、船津先生なんじゃないだろうか、と思えるだけの熱量が、確かにある、この(3)にも
    下手すると、原作や『名探偵コナン』よりも、読み手に「人を殺す事が、どんだけ大変で、良い事なんざ一つもない」と訴え、納得させるだけのパワァがありそうだ
    もちろん、恨みの深さや、自らを安全圏に置くためのトリックが面倒臭すぎるってのもあるが、単に死体を運んだり、バラバラにしたりするだけでも、結構な重労働だ
    誰だって生きてりゃ、自分のプライドを踏み躙った、もしくは、大切なものを奪った相手に、怒りや殺意も湧くだろう
    そんな時こそ、この『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』を読んで、自分が犯人となってしまった時、どんな苦労が降りかかるのか、想像してみよう。きっと、ろくでもない相手に、しょうもない殺意を抱いている事がアホらしくなるはずだ
    犯罪の抑止効果があるか、その辺りも確かめる為に、冗談半分で、この作品を原作と一緒に、図書室へ置くにもアリかな
    この(3)には、週刊少年マガジンで短期集中連載されていた、「金田一少年の殺人」編が収録されており、前の巻と比べてしまうと、新鮮な面白味こそ欠けるにしろ、面白いのは確かだ
    やはり、トリックを成功させられるか否か、それは、体力や運動神経次第なんだなぁ、と一に殺人犯の濡れ衣を着せる為に頑張った都築さんを見て思った
    人を殺し、疑いが自分にかからないよう、小細工を弄す、とてもじゃないが、褒められる行為じゃない
    だが、不思議なもんで、頑張っている彼らを見ていると、自分はこれくらい、頑張っているのか、そう、自問自答したくなる
    まぁ、結局、そんな真面目な空気も長続きせず、一を犯人に仕立てた都築さんの自惚れっぷりに笑ってしまうんだ
    もしかしなくても、彼が一の前に屈したのは、自分と彼の才能にテンションが上がりすぎた故に生まれた慢心が原因だろう
    「仏蘭西銀貨殺人事件」、こちらも劣らず、面白かった
    自らの手は汚さず、人殺しは全て、生贄に選んだ者に実行させるやり方は悪くなかったが、それにしても、自分に疑いがかからないためのトリックは必要になるので、実行には相応の苦労が伴うもんだ
    鳥丸さん、生い立ちに基づく行動パターンが似通っていれば、ますみに殺人を代行させる事が可能ってトコに気付いたまでは良かったけど、自らが立証した説は凄い、と驕ってしまったのは残念だったな
    体力や運動神経も大事だが、自分のトリックが完璧だ、と調子づかない自制心も必要か
    さて、ついに次巻、あの大犯罪者が登場するらしい
    原作屈指の人気キャラである彼の「努力」を表に出してしまう、それは桁違いのプレッシャーになるだろうけど、今の船津先生なら耐えられるだろう
    この台詞を引用に選んだのは、その通り、と思ってしまったので
    結局のとこ、完全犯罪で、最大の障害になるのが、天候や時間、運勢ではなく、名探偵であるのは分かり切っているんだから、憎い相手よりも先に、名探偵を殺しておいた方が安全なのだ
    ここで、一を殺していたのなら、捕まる事はなかったし、以降は未解決の難事件が勃発する事になり、彼女は未来の犯人に感謝されただろう

  • 金田一少年の事件簿、スピンオフ、第三弾。

    犯人目線の物語。
    今回の物語は、「金田一少年の殺人」、「仏蘭西銀貨殺人事件」。

    原作を知れば知るほど、楽しめます。
    第四弾に期待。


  • 原作のそこそこ後半ネタにさしかかって来たからか、「そもそもの原作のエピソードあんまり覚えてなくて若干の消化不良」感。初期エピソードで印象深い六角村の殺人とか、外伝でやって欲しかったな。

  • 葬送銀貨の精神的双子設定は当時無理があるよなあと読んでいたら、そこがしっかり突っ込まれていて笑った。次は地獄の傀儡師の登場のようなので楽しみ。

  • 「金田一少年の殺人」、「仏蘭西銀貨殺人事件」編。
    仏蘭西銀貨のほうはあまり記憶に残ってないけれど楽しめた。
    中でも警察からポンコツセットが届く。という文で笑った。
    次巻、地獄の傀儡師登場か…?!

  • 今巻は犯人達の本音とツッコミよりも
    トリックが閃く表現が膝を叩く程面白かったです。

    余りにもこの表現が強烈過ぎて
    話の内容を余り思い出せません……。

  • やっぱりおもしろい。
    特に葬送銀貨は、読みながらいろいろと思い出して懐かしかった。
    しっかし、ある程度ネタバレは回避しながら描くのは難しいだろうなあ…(とはいえ、犯人やトリックは思いっきり公開しちゃうわけですけど)

  • もう三巻まで。
    これ読んでると本編読み返したくなるんだよなー、上手いやり方だよなーー。
    だいぶ大変になってきたんだろうけど。

  • 原作のスピンオフ(この作品の場合はパロディだけど)って結構つまらなくなってしまう事が多いけど、この作品は、むしろ本編より楽しんで読んでるかも笑
    犯人の心理が読めるのがいい。

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