聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.50
  • (6)
  • (12)
  • (19)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 197
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065119433

作品紹介・あらすじ

「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位
今、最も読むべきミステリ!!

聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。
不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか?
探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • よくまあそんなことからこんなことが考え出せるなあと
    感心するわー

    ただ、類まれな理屈で、集中して読まないとわけわからないので疲れる

    中国マフィアと犬の関係も無理やり感があるね
    それと子ども
    いくら利発な子どもでも小学生であそこまで喋るのは
    コナンくんしかいないでしょ(笑)

  • 発想が命の作品だからか、前作ほどのインパクトは感じなかったが、それでも中々楽しめる。どうも次作で完結の三部作なのかな?

  • その可能性はすでに考えた。     
    そ の 可 能 性 は す で に 考 え た 。      


    その可能性は見落としていた…………………………。          
    よくあることなのかもしれないが、それが盲点だったのは間違いない。思い込みとは恐ろしいものだ。     
    しかしまぁ色んな可能性を提示してはそれを潰していくのはなかなか楽しい過程ですな。永遠に読んでいられるくらい。       
         
    ところでメフィスト賞受賞作の文庫化はまだですか。

  • コミカルな推理小説!

    探偵が次から次へと仮説を否定していくスタイルの本格ミステリ!?

    魅力的で個性豊な登場人物達に引っ張られる物語


    田舎の結婚式で盃の回し飲みをしたところ毒死した人と何ともなかった人が交互に出る飛び石殺人が発生!?

    最初に疑われた毒を所持する花嫁 性格の悪い花婿の妹達 一癖ありそうな花婿の従兄弟など容疑者候補は満載!


    久々に探偵が登場するミステリを読んだが、ヤッパリ面白い!

    ちなみに本作はシリーズ二作目だそうです。

  • ラノベ風。CLAMPの漫画に出てきそうな登場人物達。肝心の探偵パートの消去法の部分が長々としていて、読むのに根気がいる。私にはその根気はなく、読み飛ばしてしまった。そのため、あっと驚く仕掛けもあったと思うけれど、最後に犯人がわかった所でも、まぁそうだろうなレベルの驚きしか生まれないのが残念な所。

  • 仮説の否定というスタイルは変わらず。
    中盤の独白が緊迫感をあおる。
    ただ、少しくどすぎる気もするのでもっと短くてもよいのでは。

  • 途中で一度わけわかんなくなっちゃったwwでも最後まで読み進めたくなるのは、キャラクターがいいからかなあ。どことなくコミカル。

  • シリーズ第2作。
    1作目と同じく、非常に安定しているなぁ……。続きが楽しみなシリーズがひとつ出来た。

  • シリーズ2作目だったけど知らずに本書から読んだ。読めんことはないが、登場人物の人間関係が掴みづらかった。

    内容は少々の消化不良感はあるけど、おもしろかったので★4。

  • 前作知らずに読んでしまった!
    シリーズものはこういうことがある…
    前作も読んでみようと思う

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

井上 真偽(いのうえ まぎ)
神奈川県出身。東京大学卒業。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。
第2作『その可能性はすでに考えた』は、恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏などから大絶賛を受ける。同作は、2016年度第16回本格ミステリ大賞候補に選ばれた他、各ミステリ・ランキングを席捲。
続編『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』でも「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位を獲得した他、「ミステリが読みたい!2017年版」『このミステリーがすごい!  2017年版』「週刊文春ミステリーベスト10 2016年」にランクイン。さらに2017年度第17回本格ミステリ大賞候補と「読者に勧める黄金の本格ミステリー」に選ばれる。また同年「言の葉の子ら」が第70回日本推理作家協会賞短編部門の候補作に。
2017年刊行の『探偵が早すぎる』は2018年に滝藤賢一・広瀬アリス主演でテレビドラマ化された。

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)のその他の作品

井上真偽の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする