天国大魔境(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2018年7月23日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784065119761

作品紹介・あらすじ

美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!

みんなの感想まとめ

美しい壁に囲まれた「天国」と、過酷な終末世界を対比させながら描かれる物語は、緊張感と期待感を持って展開します。少年・トキオとマル、おねえちゃんの二組のキャラクターがそれぞれの世界でサバイバルしながら進...

感想・レビュー・書評

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  • 新境地マンガ。
    これからの展開に期待大です。

  • 下界から隔絶された「天国」と、過酷な終末世界。
    対比の妙を楽しみつつ、でも天国側も決してただの保護施設ではないよねきっと……?

    物語が動くごとに視点がズームアウトしていくように世界設定が明らかになっていくような感覚で1巻を読み終えた。
    どこまでが読者にだけ伏せられてる情報で、どこまでが登場人物も知らないことなのか……そんなハラハラした緊張感がある。

  • "「ところで さっきから気になってたんだけど おねえちゃん 頭に縫った痕があるね」
    「あるよ……昔大ケガした時手術されたから」
    「あとここにハゲがある」
    「ウソつけ」
    「ここここ」
    「ホントだ!!きみが苦労させるからだよ〜〜」
    「俺のせいかよ!」"[p.113]

    「天国」の子供達に対する性別や身体能力への違和感とか、マルが怪物を倒す手段とか、キルコが最後に明かした話とか、人間を食べる得体のしれない化け物とか色々と謎が詰まってて楽しい。
    トキオの顔とマルの顔、タラオの身体の傷跡とミクラサンの身体の傷跡という繋がり。ミミヒメとキルコも似ている気がする。
    第1話の扉絵、壊れた天国の壁の外側から天国を見ているようにも見えるね。そして表紙絵と対になっているようにも見える。
    コナの描いた絵も意味深で気になる。

    「天国大魔境」特集 石黒正数インタビュー コミックナタリー
    https://natalie.mu/comic/pp/tengokudaimakyo
    南方研究所作成のアニメPV
    http://afternoon.moae.jp/news/4473
    https://www.youtube.com/watch?v=b34p204HQO0

  • すごい作品だってことを伝えたいのに、 語彙力が足りなくて伝えられない

  • マンガメディアの特質としての同時進行性。その中での青田刈り。リアルやバガボンドの続きが読みたい身としては、そしてドキドキしながら3月のライオンやワンピースを待つ身としてはうまくこのメディアが進化していくことを願うしかないけど。まだ作者の言うように導入だからねえ。それを表彰されても。

  • 気づいたことの羅列です。

    天国(?)側の連中の名前、トキオ(10)にミミヒメ(30)、クク(99)にコナ(57)と、番号になってるね。でも、タラオやらアンズやらと、数字でないのもある。崩壊した世界での人工キッズみたいな感じだろうか。(ベタ)
    ついでに、マルを連れてきたミクラって(39)だ。ということは、天国出身なのだろうか。だとすれば、マルも(0)みたいなところがある気がする。

    「僕は18……いや、20かな」は、巻末の「僕男なんだ」と繋がるのね。レース中に弟を轢き殺したレーサー・竹早桐子は、弟とは2歳差だったんだろう。そのときに手術をしたのが、「先生」もしくは「医者」?なんで弟くんは探しているんだろう。

    まだまだ後になって読み返すとわかる伏線があるんだろうな。楽しみにしています。

  • 石黒さんの、ポストアポカリプスであろう日本で旅するコンビ、及びそれと並列して語られる「壁」の中の世界の話し。単純に読めば中に向かって進んでいると思うんだけど、はたしてそんな分かりやすいのか否か。
    衝撃の告白があったけど、世紀末覇者な感じではなく、何とも日本的なポストアポカリプスだった、かも。

  • 石黒正数をこの本で知った。現在、1-12まで読んでいるので、とりあえず1に感想をまとめて投稿。絵が癖のないけどキャラ立ちする良い絵。チャーミングな表情とシリアスな、2つの話が交差する展開。全部好物。気味が悪い、おもしろい。

  • 天国のような学校と魔境と化した日本を舞台に物語が進んでいくため、天国大魔境というタイトルなんだと思う。
    様々な伏線を張り巡らせ、二つの世界を読者の中で繋げていく構成が非常に素晴らしい。
    設定だけをみると殺伐とした世界観を想像するが、主人公の2人による明るくドライなやりとりで中和されている。性描写や暴力描写もあるが他人に薦めやすい内容だと思う。

  • まだ何もわからない、大災害が何だったのか、不死の怪物は一体何なのか、「学園」の真の目的、マルとキリコは何者なのか。
    気になりすぎるーーー

  • 初版 帯

  • 大本命

  • This might be inspired by AKIRA?

  • 伏線散りばめすぎ!話の展開がうまい。最初は訳も分からず読んでたけど、時々挟むギャグのおかげで焦ったいとか思わず読めた。読者が気づかない伏線も多くて、繋がった時の爽快さがいい。まだまだ分からないことだらけ、続きが気になる

  • アニメの続きが気になりすぎるので原作を読み始めました。
    人類の文明が崩壊していてヒルコ(人食い)と呼ばれる化け物がいる世界を、
    天国目指して旅するマル&キルコ側と、
    特殊な力を持っていそうな子供が壁の内に集められて、
    文化的な生活を送っているトキオたち側が交互に描かれるのが印象的ですね。
    まだ分からないことだらけだけど、
    とりあえずトマト天国はマルが探している天国ではなかった!

  • 2023/5/13
    2回目のはず。アニメ化に伴い再読。
    ここには記録してなかったみたいで。
    日本が大災害で崩壊してて、少年少女が少年と同じ顔のトキオを見つけるために天国探す。
    化け物みたいなのもいてよくわからん世界観。
    19:11

  • だから、僕男なんだ。
    とか、幸せな養護施設みたいなとことか謎が多い。
    とりあえず2巻も読む

  • 2020/11/23 1

  • それ町で有名な石黒先生の作品
    本格SF。謎施設で育った能力者の子供達、荒廃した世界、奇妙な怪物、主人公の女の子の謎。
    アフタヌーン連載をたまに見た程度では分からなかったですが、連続で読むと引き込まれる。
    素晴らしい作品になりそう(O_O)

  • まだ面白みに気づけていないけど、読み切った

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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