波よ聞いてくれ(5) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.27
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本棚登録 : 408
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065119839

作品紹介・あらすじ

『無限の住人』の沙村広明の筆が猛る! 主人公の鼓田ミナレはFM局「藻岩山ラジオ」の麻藤の手引きでラジオDJデビューを飾り、紆余曲折ありつつも放送をこなしていた。一方、構成作家の久連木が小説家への転身を表明し、新作の取材旅行計画が持ち上がった。彼に思いを寄せる瑞穂はサポート役を買って出る。これにミナレも同行することになり、一行は目的地の和寒町へ。ところが謎の宗教団体に拉致・監禁されてしまった!

感想・レビュー・書評

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  • ★★★★★
    星が5つでは足りないので、あと5個ほどここで足しておきます。
    1年ぶりの続巻。
    いままでのセリフの多さ、面白さに加え、今巻は「作者得意の監禁展開」(帯より)。
    恋愛ラジオものから大きく外れ、いつもの沙村路線に入っていくのか、恋愛ラジオものに戻っていくのか時間が早くも待ち遠しい。
    沙村先生、せめて半年に一回のサイクルで単行本出してください(哀願)。

  • ラジオの話だったはずなのに。
    小説の取材旅行だったはずなのに。
    監禁展開? 謎の団体? 色っぽくない男女のあれこれ?
    いったいどうなってるんだこのお話。
    いったいどこいっちゃうんでしょうこのお話。
    今回、ちらっと野望だけ示してあまり出てこない
    城華さんと、やたら出てくる瑞穂嬢の今後が楽しみです。
    …ミナレさんの今後は? あれ?(笑)

  • またしても神展開。よくまあ、こんな風に伏線引けるわ-。ひくわー。そしてハニトラ係の下調べっぷりにひくわー。そして、記憶喪失の巫女って、91800円をぶん投げるって、筆談でよどみなく会話するって、逆再生でメッセージを送るって、……ひーくーわーあああああ(上げ)そして、意中の女三人を男三人が迎えに行くって~

  • ワッサム アッサム ダージリン 上川郡和寒町 夕餉に招待しますが 仕方ないじゃないですかハニトラ係なんだから 睡眠負債を解消 樹齢前年のミズナラの木

  • 今までで1番おもろいかも。
    まさかの監禁。くれこさん優秀や。
    笑い要素もあって面白い。
    電波に何を流す気なのか、どうするつもりなのか。

  • 取材旅行先で怪しげな宗教団体に監禁され、ラジオ番組を作らされる5巻!
    きな臭さ満載でぶっ飛んだ展開ながら、溢れんばかりのユーモアと人間臭い描写からくる安心感はさすが。
    これだけ怪しげな食材をぶち込んだのに、ラストはきちんと仕上げてきて鳥肌!面白い!

  • 亀の指南書、2の巻です。

    個人的に記録・・・。

    中原さんのお姉さんと主人公の会話が最高です。
    この巻から異色の展開を見せてきます。

    悲鳴の再現が正確な箇所では、声を我慢できませんでした。
    思わず笑ってた。

  • 和寒へ行ったミナレ達に襲いかかるトラブル。あまりSFっぽい話は好きではないが前巻までそんな感じではなかったので逆に面白い。

  • 「グングニルのごとき胸をもってしても」がもう最高。
    どこへ向かうか誰にもわからない展開も安定の面白さ。
    ラスト付近の流れもベタなのに、なんとなくワクワクしてまう。おっさんたちカッコいい。

  • 【以下心に響いた言葉】

    ・猿はホントにふざけるな(波の智慧派会歌より)
    ・外側(ガワ)はズバリ鶴竜です
    ・凶器所持
    ・グングルニのごときその胸をもってしてもですか?
    ・ミズホ そう それが殺意だよ
    ・この宗教法人 肉の匂いが強すぎる…
    ・ぎょるっぱわああ!!
    ・仕方ないじゃないですか。ハニトラ係なんですから
    ・ポロもテニスもゴルフもしないのに 夏場にポロシャツ着てるテメーが先に死ねと!!
    ・俺の知り合いで「脳をメルカリで売ってきたのか?」みたいな女がいてな
    ・泣きながら切ってる… 何を? 馬謖を?

    相変わらずタメになります^^
    ラップをピッチ落として逆再生、とか
    LRAD :音響兵器の話とか
    ソルフェジオ周波数が過去のトラウマを癒す、とか。

    1ページに1回はツボにはまるギャグがある。
    鼓田ミナレは無敵だ。

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著者プロフィール

漫画家。1970年生。千葉県出身。
1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。
同作が年末より連載化し、2008年にはアニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。
2011年より「少年シリウス別冊ネメシス」(季刊誌)にて『ベアゲルター』を連載開始。
他の作品に『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上、講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』(太田出版)などがある。

「2020年 『波よ聞いてくれ(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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