読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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本棚登録 : 406
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065120057

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    私には必要なかった。

  • 忘れていいんだよ!ってひたすら言われる本。どうせいと。

  • 肩の力を抜いて楽しく読書をする心構えや、読んだ本のエッセンスを覚える方法などを説いた本。

    本の内容を100%覚える必要はありません。覚えることを主眼とした読書は苦痛になりがちです。「人間は忘れる生き物」なので、読んだ本の内容を忘れても罪悪感を感じる必要はありません。

    読書で大事なことは、内容の1%で構わないので読んだ本のエッセンスを覚えたり、本に書かれていることを実践したりすればいいのです。

    本書は「本の内容を覚える」ことに固執しない、読書本来の楽しさをもっと楽しむことを伝えています。

  • 読書を気軽に捉えられるかも、と思わせられる一冊。
    1つのテーマを何度も繰り返し書いているので、内容としては深くないか、そう思わせてくれるキッカケとなる

  • 易しい文章ですらすらと読めた
    たくさん本を読むのに忘れてしまうのを悩んでいたけれど、忘れていいんだって肯定してくれた

    大切なのは「漠然とした感動」を得ることと「1%のかけら」を見つけること

  • 2020年7月新着図書

  • うーん。どうも。フェーズが合わなかったのか。今の私はこれができていることになるけど。うーん。

  • 本を読む人だけが手にするもの、と共通なのは、読書によって著者の脳のかけらを自分の脳に組み込むことが出来る、ということみたい。1%のかけら。
    読んだことを忘れない為には、その人に合った土曜日する場所が役に立つと。

  • 【請求記号】019.12||I
    【資料ID】91180692

  • 文量は190ページと短く、一気に読めてしまう量である。忘れることは必然であり、忘れることをまず、受け入れることが重要。そして、1冊の本から1%の心に残るものを見つけるつもりで読むべきとのこと。
    忘れないためには、自分なりの忘れない方法を見つけて実践すべし。
    何よりも本を読むことに構えすぎず、本を読むことを好きになり、続けることが重要であることを学びました。
    本読むこと自体に勇気を与えてくれる1冊です。

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著者プロフィール

印南敦史(インナミ・アツシ)
作家、書評家。
1962年、東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「ライフハッカー・ジャパン」で書評を担当することになって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。その後、ほかのウェブサイト「ニューズウィーク日本版」「東洋経済オンライン」「サライ.jp」「マイナビニュース」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。
著書に『遅読家のための読書術 情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)などのほか、音楽関連の書籍やエッセイも多数。

「2023年 『先延ばしをなくす朝の習慣 コツコツ書き続けて日本一になった書評家が、絶対に締切を破らないためにやっていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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