夫婦という他人 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2018年6月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784065121429

作品紹介・あらすじ

「結婚する気がなかった」ベストセラー作家・下重暁子氏が、つれあいとの45年の結婚生活を経てたどりついた「愛」のかたち──。2040年には日本人の4割が一人暮らしの時代がやってきます。結婚してもしなくても、最後は一人。独身主義者、子供を作らない夫婦、熟年になってからの「おとな婚」……夫婦の形がゆらぎ、誰もが迷いの中にある中、実体験を元に本音で語る「結婚が時代遅れになる現代」の「あたらしい生き方」!


『家族という病』が67万部のベストセラー、最新刊『極上の孤独』が27万部を突破!
 ベストセラー作家にして「結婚する気がなかった」下重暁子氏が、つれあいとの45年の結婚生活を経て、今たどりついた真実の「愛」「パートナーとの関係性」とは──?
 2040年には日本人の4割が一人暮らしの時代がやってきます。結婚してもしなくても、最後は一人。独身主義者、子供のいない夫婦、子供を作らない夫婦、熟年になってからの「おとな婚」……結婚のかたちがゆらぎ、誰もが迷いの中にある現在、辛口作家が実体験を元に本音で語る、「結婚が時代遅れになる現代のあたらしい生き方」です。

感想・レビュー・書評

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  • 自立した大人の女性による歯に衣着せぬ歯切れの物言いに惹かれて手に取った何冊目かの氏の本。前作までにはそう思わなかったが、耳障りな自慢や他人を思いやる気持ちがうかがえない自己主張の強さばかりを感じ途中で嫌になって断念。これがかっこいいと思う人もいるだろうけど。

    • ぽんたさん
      私も同じような心象をもちました。
      私も同じような心象をもちました。
      2019/03/06
  • 面白いです 極端なところありますが

    本の紹介あり
    読んでみます

    1川端康成 伊豆の踊り子 雪国 山の音
    2島尾敏雄 死の棘
    3高村光太郎 智恵子抄
    4村田紗耶香 消滅世界
    以上

  • 結婚は、精神的、経済的に自立した他人が共同生活をする場であり、相手を少しずつ知っていく過程である。そこには一人暮らしとは違う思いやりが生まれる。
    結婚する事を決めたのも、その相手を選んだのも自分。愛は情に変わる。情があるうちはまだいい。
    今でこそ共働きも増えて共感出来るが、著者は祖母くらいの年齢の方で、時代の先を行っていたんだろうなというのが驚きでした。

  • 「自分はどうしたいか」を、ちゃんと分かってる人の人生はこうなるんだなぁと思った。

    あと、バツイチのパートナーと一緒に暮らすことになって
    「どうして別れたの?」って、それだけは聞いたらしい。 

    それで相手のせいにしなかったので、信じる気になったと。

    覚えとこ。

    あとコレ気になった。

    ◯内海佳子
    ◯吉武輝子
    ◯田村紗耶香『消滅社会』
    ◯島尾敏雄『死の棘』

  • 1人なら否が応でも自立するが、夫婦こそ自立がと求められるという考え方が面白かった。
    筆者の下重さんが、ニコイチではなく、2人がそれぞれに生きていくという考え方だからこそ出てくるのだと思った。

    相手に期待するなとか、冷たい文書だなぁとはじめは思ったが読み終わってふと考えると納得。

    夫婦になると、突然相手の独占できると錯覚しがちだけど、それこそ怠慢やエゴで、夫婦になったアドバンテージではない、ということを教訓してくれているのだと思う。

    結婚とは、子供のためでも、世間体のためでもなく、2人のレベルアップのためにあるのではないかと思った。

  • さっぱりした内容で面白かった。
    相手の気持ちを知るいいきっかけになった

    不倫や人知れずのときめきなどが輝いて見えるのは、それが非日常であるからであり、本当に恋をしたら、結婚などしない方が賢明。

    相手にはいりこまず、水くさい関係である事を守っている

    二人の間には快い緊張感があり、非日常の空間がある

  • 筆者の「家族という病」は面白く読めた。
    そのため、本書も手に取ってみたのだが、、、期待外れだった。
    本書はなんだか、思想や意見が偏り過ぎていて読んでいて気分がよくなかった。
    また、筆者の境遇が一般人とはあまりに違うことから、広く一般の人のためになる本というよりは、筆者の個人的な愚痴と、決意表明が書かれた本に過ぎないという評価です。

    まあ、私は楽しく読めなかったものの、読者の中には自己の境遇から同意できる人や参考になる人は一定数いるとは思います。

  • 新機軸は特になし。
    思い出話が8割でなんだかよくわからなかったが、
    著者が結婚しているのは
    「自立の極みを目指し日々研鑽に努めたいため」
    という理解でよいだろうか。

  • アナウンサーという芸能界の方なので一般人とはちょちょかけ離れた考え方だと思う

    相手に期待するから裏切られる
    子供いると子供をはさんでの会話になってしまう
    夫婦間の会話は少なくなる
    子育て終わってからの生き方を見失ってしまうので熟年離婚もある
    結婚は理想も安心もない

  • 戸籍を変更しないで一緒に暮らしたい人とは同居にとどめておくのがいいんだろうなと思った。
    でも今の日本の法律だと相続面で損なのでしょう。
    経済力が何より大切なのかな。
    自分の稼ぎが残念だ。

  • 題名で惹かれて図書館で借りたが、読み始めて前に読んだことがあるなーと、思いつつサラリと読みました。もたれ合うのでなく、互いに自立して尊重しながら、向かい合って生きてい来たいと思った。

  • 先程読んだ『家族という病』よりは読めた。新しい価値観を認めつつそれぞれの家庭の内情に斬り込むのがよかった。中でもある夫婦の離婚に関する文章には響くものがあった。一緒に暮らしているからと言って全てにおいて通じ合っているという事は全くない。いくつかの記載内容になるほどと頷けた。

  • 特になし

  • 私にとっては、だいぶ革新的とも思える考え方だ。未来の家族?子育て?の形など、かなり割り切った考えだが、果たしてそこまで合理的に物事は運ぶのだろうか?感情を持つ人間だからこそ、合理的な面だけでは割り切れないものがあるような気がした。
    男性の老後の自立力について(p131)は自分にとっても身近なことなので、共感した。

  • 確かにこれは好みが分かれる。私はそこまで嫌いではなかったけど、全面的には賛同できず。
    愛も情もなくなったら別れた方がいい、というのだけは共感できた。

  • 最初は、ふむふむ……と読んでたけど途中から、そもそも育ちが違うんだと思い知らされる場面が多くなってきて、疲れました。

  • 夫婦のひとつのかたちとして、とても参考になった。

    「夫婦とはこうあるべき」
    「妻とはこうあるべき」
    というのは、幻想でしかなく、
    夫婦それぞれが作っていくものなのだな、と改めて感じた。

    いろんな夫婦のかたちがあっていいよね。

  • 自分の祖母と同年代の方が「個」を尊重した夫婦の在り方について語っていることに驚きを覚えた。もちろん夫婦の在り方については様々な考えがあると思うが、下重さんのように「自分が考える夫婦の在り方」を語ることができるような女性になりたいと思った。

  • 長年つれあってあるというその関係性が羨ましい。

  • もしあの時、違う選択をしていたら...と考えることはないだろうか。自分の人生は大きく違っていたのではないか。別れ道でどちらをとるか、その選択は自分にかかっている。
    迷いはあっても最終的に自分で決断したなら、悔いはない。しかし他人の意見に従ってしまったら...。後悔は永久に残る

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著者プロフィール

1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。日本旅行作家協会会長。
主な著書にベストセラー『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』『明日死んでもいいための44のレッスン』(以上、幻冬舎新書)、『鋼の女――最後のご女・小林ハル』(集英社文庫)、『持たない暮らし』(KADOKAWA)、『夫婦という他人』(講談社+α新書)、『老いも死も、初めてだから面白い』(祥伝社新書)、『自分に正直に生きる』『この一句 108人の俳人たち』(以上、だいわ文庫)他多数。


「2023年 『年をかさねるほど自由に楽しくなった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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