掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.79
  • (11)
  • (33)
  • (21)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 274
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065121634

作品紹介・あらすじ

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子。彼女のもとに最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼がもたらされる。容疑者は4人の研究者と事務員・隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室。犯人とデータはどこに消えたのか。ミステリー史上もっとも前向きな忘却探偵、「初めまして」の第1巻。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前から気になっていた鎧上シリーズ。
    記憶が1日しか持たない、という設定を生かしているな、とは思う。ただ、あれだけ発刊が続くほど面白かったのか、と言われると私にはあんまりそう思えなかったなぁ。。。

  • 出張中読む本がなくなったので、新神戸駅で購入。キャラクターの魅力とそれを表現する絶妙で軽妙な言葉遣いは抜群。なんというか、ここ20年くらいで蓄積されてきた「文系オタク男子」のツボをつく記号をこれでもかと繰り出してくる。逆にいうと読者層を選ぶんだろうなあ・・・という印象。僕は「文系オタク男子」なので、まんまとこの罠にかかって、今日子さんの魅力に惹きつけられている。1巻があんな終わり方なので、2巻で絶対進展しないとわかっていても買いたくなってしまうじゃないか。

  • 眠ると記憶を失う探偵という設定に惹かれて読んだが推理はそこまで驚きなどはなく…

  • ライトな物語を読みたくて、数年前にドラマ化されていたよな~と思いつつ試しに読んでみました。眠るとそれまでの記憶がリセットされてしまうという探偵としてはあるまじき(?)設定ゆえ、その日のうちに事件を解決”しなければならない”という条件のもと、次々と謎を解き明かしてゆくというお話し。その日のうちに解決”できる”設定ゆえか謎を取り巻く事柄が重層的ではなく直線的で深みがない点がやや欠点かもしれません。しかしながら最終話では自殺?した作家の著作を紐解くという設定もあいまってようやく厚みのあるストーリーが展開されています。続編以降を読み進めるかどうか迷っていましたが、ラストの今日子さんのセリフを聞いてしまっては次を読まないわけにはいかないな、と。

  • 「1日(寝るまで)しか記憶が持たない」という探偵の特性を十二分に発揮した推理小説。
    二話はスマートだったが、思っていたよりは(鮮やかでありながら)荒っぽい探偵活動が多かった。
    絶体絶命ともいえるピンチにハラハラさせられるので、読み応えとしては抜群である。

  • 「記憶を無くしてしまう」というある種のお約束を「探偵」にやらせる、という新機軸。記憶が1日しか持たないから、長期的な捜査は無理でもどんな機密にも踏み込める。この設定を含めてキャラが良い具合に立っていて読みやすかった。

  • はじめての西尾維新さん
    眠ると記憶を失う忘却探偵掟上(おきてがみ)今日子
    数年前に新垣結衣さんでテレビドラマ化大コケも小説は順調にシリーズ化。
    とても面白く読みやすかったです。

  • 以前にドラマ化された時のイメージ映像は頭の中にあったけれど、話の内容はほとんど覚えておらず。
    1話、1話はさわやかにさらりと読めて、面白い。
    なぜに1日で記憶がリセットされてしまうようになってしまったのか?今日子さんが掟上今日子であるのは、なぜなのか?
    このシリーズはもっと読み進めたい。

  • 久しぶりにこの人の本を読んだ。こんなにあっさりした読み味な人やったっけ?

  • 読み始めたときは、設定に違和感があったが、2つ目のエピソードくらいから、主人公にも親近感を感じ、楽しめた。シリーズ作品なので、続きが気になる。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)のその他の作品

西尾維新の作品

掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする