- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065121641
作品紹介・あらすじ
幕末と現代を結ぶ奇妙な“算額”。天才数学少女の真鍋波瑠は、幕末の和算家・橘実信との算法対決により歴史を改変してしまう。
代償は親友・千明が持つ波瑠の記憶と、タイムトンネルの消失。実信は、時を越えた好敵手である波瑠へと繋がる唯一の手がかり
ーー数式の謎を解くため革命前夜のフランスへと留学する。ふたりの数学者の知恵と願いが交錯するとき、信じられない奇跡が!?
感想・レビュー・書評
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1巻目を読んでからしばらく時間が空いたのですっかりストーリーを失念。
思い出しながら読みました(笑)
幕末の算術家橘実信と天才数学少女真鍋波瑠が算額を通じてコミュニケーションをとったことで歴史が改編されてしまう。
コミュニケーションツールだった算額が焼失してしまい波瑠と連絡の取れない実信は、維新後フランスへ留学。
かたや天才数学少女真鍋波瑠は大学生に・・・。
パリコミューンの話と合コンの話が長いですがまぁそれはご愛敬。
最後は大団円 ハッピーエンドです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幕末と現代を結ぶ奇妙な“算額”。天才数学少女の真鍋波瑠は、幕末の和算家・橘実信との算法対決により歴史を改変してしまう。代償は親友・千明が持つ波瑠の記憶と、タイムトンネルの消失。実信は、時を越えた好敵手である波瑠へと繋がる唯一の手がかり――数式の謎を解くため革命前夜のフランスへと留学する。ふたりの数学者の知恵と願いが交錯するとき、信じられない奇跡が!?
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読んだと言えないくらい頭に入らなかった。手強い。数学も歴史も興味がないのでやむを得ないか。
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2018年90冊目。ちょっと予想外の展開についていかれず、話が入って来ないまま終わってしまった。
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うーん、パラドックスに関するあたりがよくわからなかった。フランス編に結構ページを割いてるけど、これもよくわからなかったなぁ。
著者プロフィール
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