- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065121832
作品紹介・あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
感想・レビュー・書評
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いや、あかんでしょ、という読後。どれだけの人を犠牲にしてこの物語を終わらせるつもりなのか、作者さんにちょっと嫌気さえ感じてしまう。やったことは、かつてやられたこと。どちらの視点で描くかで善悪が自分の中でもころころ変わりそうになるのだけど、やっぱり悲しすぎるこの物語。全員が被害者で全員が加害者。ジークの真意が分からない。このまま反マーレでした、で終わるのかな。それならある意味平和かもしれない。分かり合えたとしても、自分の目的を見失わなかったエレンは強い。この独断が正しかった事を祈りたい。
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ぎょうざさんうわわわぁ共感です、、。うわわわぁ共感です、、。2018/08/11
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りぶれさん有り難うございます♪有り難うございます♪2018/08/17
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平和は戦いの先にあるのだろうか。
「戦わなければ勝てない」が、戦争は犠牲を生む。
あのシーンでは思わず言葉を失ったな。悲しすぎる。
こんな悲しみが今回の戦いで無数にばら撒かれたわけで。
状況も大きく変わり、思惑と信念がどう繋がっていくのか。 -
戦いの謎も分かってきた。ニワトリが先か、タマゴが先か・・・って感じ?
アニメ3期も同時に見てます。 -
サシャとコニーとジャンは
なんだかんだでずっと死なないで
バカやっててほしかった… -
二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー第26巻。
パラディ島勢力によるマーレ襲撃完結編とその前日・後日譚。憎しみがぶつかり合い、悲しみはより大きく膨らんでいく。戦え、戦え、そうつぶやくエレンは何を考えているのだろうか。そしてジークの思惑は。
なんかはじめとは全然違う方向に物語が向いてきたけれど、これは計画通りなのだろうか。"肉"を彼女へ捧ぐ。