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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065122624
作品紹介・あらすじ
紫式部は、子どものころから、本を読むのが好きな"変わり者”でした。夫の死後「源氏物語」を書き始めたところ、おもしろいと評判になり、宮中で働くことに。ところが、「人を見下している」とひそひそとうわさ話をされるなど、いやなことばかり。人間関係がうまくいきません。そこで思いついた対策とは? 感受性豊かで、でも人づきあいが苦手な紫式部の悩みや葛藤、宮中でのくらしを描きます。<小学校中級以上向け・すべての漢字にふりがなつき>
感想・レビュー・書評
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『源氏物語』の作者として有名な紫式部が書いた『紫式部日記』を、少しアレンジして小説仕立てにした本。頭がよく、才能豊かな紫式部でしたが、人付き合いは苦手だった様子。女性の社会進出という観点から、現代の女性の生き方と比べて読んでみてもおもしろいかも。
(YA担当/なこ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紫式部の天才の理由が、よくわかった。
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著者プロフィール
時海結以の作品





