探偵チームKZ事件ノート 恋する図書館は知っている (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2018年7月12日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065122655
作品紹介・あらすじ
相次ぐ図書館の盗難事件。KZは犯人を絞り込み、待ち伏せたものの全員がメチャクチャにやられるという不名誉な事態に! 復讐を誓った若武以下メンバーは、本来の事件の調査から大きくズレていく。それを心配した彩は、小塚と共に独自の調査を始めるが、その最中、小耳にはさんだのはシリアにいるはずの砂原の声だった。
<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>
感想・レビュー・書評
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図書館が舞台のお話!凄く素敵な図書館で、読んでいて凄く楽しかったです!図書館が舞台のお話を待ち望んでいたので嬉しかったです!
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すごい面白い!
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シリーズ27作目で“KZ7”にめぐってきた事件は「図書盗難事件」と「ヒーロー若武和臣暗殺未遂事件」
ふたつの事件の接点である新設の市立図書館、通称“恋する図書館”を調べ始めると、事件は思わぬ方向に展開していく
時事問題をふんだんに取り入れたミステリに恋と友情がからみあい、張られた伏線が回収されるみごとな結末にカタルシス
不動産投資の失敗や大学入試の新制度の特徴、地下アイドルと悪徳プロダクションなど、世を騒がしているホットな話題が盛り込まれているあたりが本シリーズの“超”人気シリーズたる所以か
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著者プロフィール
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