きんぎょすくいめいじん (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 203
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065122891

作品紹介・あらすじ

縁日で、金魚すくいの名人にであったぼく。ぜんぜんすくえなかったけど、名人に教えてもらいながら、ついに金魚すくい大会の日をむかえます。さあ、深呼吸をして……。ひと夏の体験をみずみずしく描きだした絵本。

感想・レビュー・書評

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  • お祭りでぼくは、はじめて、きんぎょすくいに挑戦(ちょうせん)した。ところが、ぜんぜんうまくいかない。
    そのとき、きんぎょすくいめいじんのたろうくんが、やりかたをおしえてくれた。

  • 金魚すくい名人のたろうくんと出会ったはるくん。
    金魚すくい大会に出場めざして、特訓がはじまります。
    やさしい水彩のタッチがとても好きです。
    さりげなく「ポイ」の使い方が描かれていて、あ、そうかそういう風にするんだ!と勉強になりましたよ。金魚すくい、したいなー。
    夏の日のお祭りの楽しい思い出がよみがえりました。
    花火も……コロナで中止が相次ぎましたが、
    今年は見られるかな?

  • 5歳息子
    この前金魚すくいしたので

  • 5歳〜。出会いと成長がテーマ。題材がよいと思います。

  • 夏の思い出。
    なんとかすくいは数あれど やっぱり金魚すくいが1番だね!

  • 4歳4ヶ月の娘へ読み聞かせ

    何故だか気に入ってハードリピート本でした娘。

  • 男の子はる
    縁日の金魚すくいで苦戦していると隣の男の子がこっそり1匹取ってくれる
    金魚屋さんの親戚の子供で、金魚すくい大会で去年は2位だったら名人のたろうくん だった
    はるはたろうと特訓をする
    たろうは見事金魚すくい大会で1位をとり、はるは4匹取れる

    ほのぼの

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著者プロフィール

松成真理子(まつなり まりこ) 1959年大分生まれ。絵本に『まいごのどんぐり』(児童文芸新人賞受賞)『じいじのさくら山』『たなばたまつり』『きんぎょすくいめいじん』『せいちゃん』(ひさかたチャイルド)『みずたまり』(森山京 作)『さくらの谷』(富安陽子 文)などがある。

「2020年 『ランカ にほんにやってきたおんなのこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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