ふらいんぐうぃっち(7) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 360
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065123232

作品紹介・あらすじ

黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、又いとこの圭や千夏たちと毎日げんきに暮らしてます。

青森の夏祭り前夜祭"宵宮"に出かけた真琴たち。そこで再会したのは寝坊がちな『夏の運び屋』さん。この間のお詫びにと渡された別の世界の銘菓とは? 真琴が大事に育てていたマンドレイクになにやら異変!? 土のなかから出てきた意外な姿とは? 今日も青森では不思議がいっぱい!

感想・レビュー・書評

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  • コーヒーブレイク本。

    青森で過ごす魔女姉妹のほのぼのとした日々を描いたComic第7巻(2018/09/07発行、475E)。

    中国の魔女はずいぶん優美なところに住んでいるのですね。
    その上、漢方の素材のある建物は、探検してみたくなる魅惑の建物で面白かった。
    あと、せっかく中国の魔女に呪解薬を作ってもらったのに、まだ人に戻ることが出来ない、わーちゃんに座布団を一枚(笑)

  • 脱兎ルール良いですね。翻弄される様も面白い。ほんわかしてて思い出した時に新刊が出る感じで思わず忘れそうになるけどちゃんと本屋さんで見つけてますよ。来年も楽しみです。

  • せっかく元の姿に戻れる薬を手に入れたというのに、甥っ子のために諦めた犬養の優しさが泣ける

    又、東北に魔女が多いというのにあまり存在が知られていなかったりとか、魔女が存在を隠す努力をしていないように感じられた疑問点が解消される設定が説明された
    脱兎ルールとはこれまた面白いネーミングセンス

  • "「あ あの このお菓子どうやって作るんですか?」
    「あ〜作り方か〜 作るっていうか採るってかんじだっけな?」
    「採る?」
    「たしか こっちの世界でも採れるはずだよ え〜と こっちの言葉で何て言ったっけな…
    あ そうだ ダイヤモンドだ!!」
    「ダイヤモンド!?
    え…わたしたちダイヤ食べちゃったんですか…?」"[p.55]

    チャイナ可愛い!!
    人間に戻れるようになったけど人間に戻れない犬養さん……。
    脱兎ルール面白い。

  • 絵柄がこの辺りからガラッと変わったよね
    1巻と比べると違う人が描いたみたい

    相変わらず空気がゆるっとしてていいなあ〜
    真面目な性格だから行き当たりばったりのようで実はすごい茜さんみたいな人に憧れる〜
    性格明るいっていいな
    あと大人数でテーブル囲んでお酒飲んだりポテチ食べたり、楽しそう〜

  • お姉さんが凄かった!
    あと犬飼さんが可愛かった!

  • 犬飼さん…よかったね?

  • 毎年夏の楽しみみたいになっている。

  • 「魔女のことを調べようとすると、自然と魔女の情報が遠ざかっていくっていう摂理がこの世界には組み込まれているの」
    「え〜、すごい…!」

    ファンタジーと日常の混ぜ具合が絶妙でステキ。

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