ブルーピリオド(3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.30
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本棚登録 : 550
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065123362

作品紹介・あらすじ

成績優秀、世渡り上手なリア充高校男子が絵を描く喜びに目覚め、美大を目指す!受験を目前に控えヒリヒリとした日々を送る八虎は、美大予備校でより受験に実践的な課題を取り組み始める。“対応力”が足りないことを知った八虎は突破口を見つけるため、あることに挑戦するが…!? 各界で話題騒然のアート系スポ根漫画、第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 藝大受験スポ根マンガは、今回もものつくりをしたことある人や芸術系の学校に纏わったことのある人にぶっ刺さりまくる内容だった。

    1.自分の頭の中にあるものは最高にカッコいいのに、絵や文でアウトプットする度にそれが劣化していく感覚が分かりすぎてつらい。

    2.芸術に失敗はない。まずそれを忘れがちだし、分かってからも作り始めるのは怖くて、作り終えても怖い。

    3.凡人が天才に意識される、ある種の倒錯的な喜び。

    ピックアップするだけでも濃い要素が1冊に凝縮されててお腹いっぱい。あと、作中の作品としての絵の力がすごい。

  • あー。もう最高!

  • 第9~12話収録。
    クラス分け開始から世田介との初詣まで。F100号の、縁の絵を描く場面は迫力ありますね。八虎が行き詰った時に助けてくれる、森先輩と美術部の先生が好き。特に森先輩は学校卒業したら登場しないかもと思っていたけれど、こうして登場の機会があって嬉しい。八虎はこの二人だけでなく世田介が大好きだよなあ。初詣での矢虎の発言、世田介がドン引きするの無理ないよ。

  • ヤトラの成長
    構図は手段
    芸術は文字ではなく言語
    結局は自分を突きつけられる、怖い世界
    武器を増やす、画材の模索
    よたすけ君はなんなのだ?
    好きで嫌いで、ライバル?青春だ。
    壁を抜けた、縁の絵は素人目にも迫力があった

  • マンガ大賞取ったので買ってみた。めっちゃ面白い。

  • 掴み取るための努力がすごい。枚数こなしたから見つけられる境地に圧倒される。これまでやってこれたような気がしていることにも、もう一度気合い入れて踏み込みたくなる。踏み込まないといけない気にさせられる。指摘されても自分で理由を見つけて、また正面からぶつかる、そんな強さ見習いたい。

  • 「美術」があくまで題材なんやけど、何か表現をする人には広く当てはまるような内容。あくまで絵を描くというのは表現をするための手段であって、そこには何か伝えたい想いがある。それに気づいた八虎のシーン良かった。
    あと挫折を繰り返しながらも立ち上がれる精神力尊敬。

  • いや〜おもしろいね…。
    個人的にあの「焼き回し」のくだりにウッてなった。わかる…わかるよ…。うまくいった経験をもとに自分の一番良くできたものを再現しようとしちゃうんだよね…。
    森先輩の絵を見て「あ!」と気付くシーンが好きです。あとはよたすけくんにドン引きされてるシーンとか。

  • 美大受験スポ根マンガ!
    大葉先生の「矢口にとって 縁は糸の形してた?」って一言に痺れた。
    持つイメージに常識はいらない。
    芸術って難しく見えて、何かを「知る・考える・表現する」ってシンプルなことなんだな。
    描きたい!見たい!ってなるすごいマンガ。

    先輩の絵がすごかった。灯まりもさんの絵(実際の作品なのかな?)、マンガの中でも鳥肌が立った。これを八虎と同じように目の前で見たら、意識が飲み込まれてしまうだろうなってぐらい。
    久しぶりにアートギャラリーでいろんな人の作品が見てみたくなったな。

    「コンビニも美術館みたいなモン」って言葉も好きだなあ。
    観察の大切さ、楽しさ。ぼくはかなり苦手なんだけど、情報を胸いっぱいに吸いこむのがすべての原点だもんね。

  • この巻も森先輩が鍵。ユカちゃんの様子がおかしい。そして世田介。世田介はヒロインか?

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著者プロフィール

山口つばさ(やまぐち つばさ)
東京都出身。東京藝術大学卒業後、アフタヌーン四季賞2014年夏で佳作受賞。2016年、新海誠監督の作品『彼女と彼女の猫』コミカライズでデビュー。2017年6月から『月刊アフタヌーン』で『ブルーピリオド』を連載し、現在の代表作となる。美大受験を目指す高校生を主人公にした同作は、「このマンガがすごい2019 オトコ編」4位、「マンガ大賞2019」ノミネートなど、高い評価を得ている。2019年6月21日、『ブルーピリオド』5巻刊行。

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