- 講談社 (2018年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ) / ISBN・EAN: 9784065123607
作品紹介・あらすじ
停戦から3年。永きにわたる共和国との戦争は、帝国に深い傷跡を残した。飢餓・疫病・兵隊の野盗化…。それは“戦災”という名の、もう一つの戦争だった。これを憂慮した帝国陸軍は情報部内に第3課を設立し、戦災復興任務に当たらせた。その実、軍部の予算獲得のための方便であり、臣民の不満を抑制する“言い訳”でしかない彼ら。だが、社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を切り裂き、内部の腐敗を暴くことを真に実践する彼らは、自らを『パンプキン・シザーズ』と呼び、任務達成に向けて今日も邁進する!
電信回線が運ぶアリス少尉とオーランド伍長の声。その途絶は、『言語の塔』への強襲制圧部隊『第1の大剣』による突入を意味していた。もっとも、計画を完遂した充足感のうちに生を終えようとする『抗・帝国軍』にしてみれば、要求に対する帝国の回答が銃弾であろうと構いはしない。刻限の日没が迫るなか、さらなる死と破壊に身を浸しゆく彼ら。その魂魄は陸上戦艦と呼ぶべき巨獣『蠍の王冠』となって、最期の咆吼を放つ…!
みんなの感想まとめ
苦しみや理不尽と向き合う中で、登場人物たちがどのように生きる意味を見出していくのかが描かれています。戦争の傷跡が深く残る帝国で、主人公たちは内なる腐敗を暴きながらも、戦うことの意義を問い続けます。重厚...
感想・レビュー・書評
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『人にはそれぞれ納得できる‟苦しみの種類”というものがある―――
生ある限り 苦しみもまたあるのなら
その‟苦しみ”の種類を選べることこそが―――
納得できる
戦いであり
転じて 生き甲斐と言うのではないか』
苦しみの種類でさえカテゴライズされてしまうから、苦しいが二重にも三重にもなってのしかかって来るんだろうなぁ、今の世の中でも。
自分の命と同等に、感情も「自分の物である」と思えなくなった時に、人は絶望するんだろうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
重い問答が終わり、迫力のバトルが始まったかと思いきや、やはり重いw
しかしこの超人バトルの演出が秀逸。そしてそれに追いついているアリスもどれだけバケモノなんだよと。
本巻は一種のクライマックスで恐らく流石にこのエピソードも終わりに向かう所かと思いますが、どれだけ人の暗部や理不尽などを描きながらもそれでも前を向くこと…俗に言えば熱く、カッコイイ展開…を描くのが実に信頼できる漫画。 -
呑舟、謹んで鴻鵠の志を包む。
戦いは続く。 -
演出なのか時間がないのかわからないが、絵のテイストが初期に近いときがある。
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著者プロフィール
岩永亮太郎の作品
