終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(3) (講談社コミックス月刊マガジン)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065123621

作品紹介・あらすじ

これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。 15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!

《百夜教》の襲撃から1か月。グレンは、この学校の生徒会長にして柊家の次期当主候補・柊暮人に、襲撃の首謀者として疑惑をかけられ、激闘の末、囚われてしまう。三日間休みなく行われる拷問。それでも耐え続けたグレンに対し暮人は「自分の右腕になれ」と非情な勧誘をする――そして、グレンは、ある事件を解決するために深夜・美十・五士達とチームを結成する。対峙するは、柊とも百夜教とも違う“異形の存在”だった‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • よき

  • 力の差がありまくる絶望感…。
    そういう展開が多いこの作品。
    ただそのせいで、主要キャラのはずなのに、まともに戦えず、精神的安定剤にしかなれないキャラも多数いる感じなのが残念だと私は思う。
    精神的安定剤もものすごく重要なのだとは思うけど、本人たちに戦う意思がありまくるだけになんか、残念。

  • 征志郎さんにゴマすりしてる時のグレンがあざと可愛くてなんともたまらんものがあるッスな…

  • 不可侵条約を結んでいるから何かやってるのは知ってたけど放っておいたら出し抜かれたし、何なら送り込んだ部隊もよくわからんうちに全滅したとか、暮人兄さんもマヌケすぎないか?
    (十七部隊が全滅って、部隊名だろうか?部隊数のことだろうか?)
    身内相手には疑いまくりの恐怖政治してるのに、内弁慶にしか見えん・・・。
    囮部隊まで用意しての潜入任務なのにヘリで移動させようとしてたり、実はホントにマヌケ設定なのかもしれない。
    案外、結果にしか興味がないってのも、単に道中の複雑な過程を説明されても理解出来ないことを誤魔化してるんだったりしてね。

    フェリド・バートリーが登場したり、ヨハネの四騎士が出てきたり。
    この世界、吸血鬼は最初から地下に都市をつくってるのね。

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著者プロフィール

代表作に『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』(原作/鏡貴也、全12巻)、『掟上今日子の備忘録』(原作/西尾維新、全4巻)など。

「2023年 『聖女に嘘は通じない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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