はしっこアンサンブル(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.43
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本棚登録 : 156
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065124321

作品紹介・あらすじ

『げんしけん』の木尾士目が新たに描く工業高校×合唱の青春物語! 声にコンプレックスを抱える藤吉晃。声変わりから極端に低い声になった彼は、「声を使わない仕事に就けるかも」という理由もあって工業高校に進学した。しかしそこで、合唱部を作ろうと意気込む同級生・木村仁と出会う。木村は藤吉の声に魅力を感じ、「一緒に合唱やろう!!」と誘ってきた! リアルな工業高校の日常と、歌で人の心が繋がってゆく青春模様です!

感想・レビュー・書評

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  • 第75回アワヒニビブリオバトル「おうち時間DEビブリオバトル」2時間目 音楽で紹介された本です。オンライン開催。
    2021.05.03

  • 合唱とか発声とか自分でもやってたから面白い。
    理系の視点で、声帯について理論的に解説してもらえるのがありがたい。

    木村くんすごく好感持てるなぁ。
    頑張って同好会を立ち上げても部になるまで数年かかるんじゃ、発起人は卒業しちゃう。
    完結済みみたいだけど、もっと有名になってもいいのに。

  • 細マッチョ

  • 沢山の本を読んで来たから、言葉への感度が高い、と言う一文がとても印象深い。

  • 「げんしけん」の木尾士目最新作!!…ってもう1年以上経っちゃったか。部活モノ弱いです。
    主人公は弱気でもう一人がグイグイ来るやつ。工業高校という舞台が良いね。

  • 高音礼讃な世の価値観をフラットに戻して欲しい

  • まだまだこれからなのだろうけど、知らない世界が描かれているので興味深く、これからの展開が楽しみ

  • 工業高校で合唱で‪⋯‬どんな話なのかと思っていたけれどなかなか面白い。音楽を物理学的に紐解いて努力を重ねてみるのはどこか「おお振り」的かも。才能をめぐる話であることも予感させている。期待。

  • 新作。
    素材としては面白いが、説明が1回に対して多すぎ。
    で、ストーリーの進め方が性急で、二重にめんどくさい。

    テンポが出た時が楽しみではある。

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著者プロフィール

1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。

「2017年 『新装版 げんしけん(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木尾士目の作品

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