こいいじ(9) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 126
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065124666

作品紹介・あらすじ

長い初恋を終わらせて、河田さんと結婚前提のおつきあいを始めたまめ。しかし、河田さんは義姉・秋恵との間に秘密を抱えていて……。まめの初恋の人・聡ちゃんは亡き妻・春子が残した言葉を胸に抱き、春子の夢だった喫茶店の仕事に励んでいた。まめと聡ちゃんは幼なじみとしての親密な時間を取り戻すが――!? 切ないヒロイン・まめちゃんと周囲の恋意地が交差する究極の片思いストーリー、波乱含みの最新巻!

感想・レビュー・書評

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  • 購入して読み。

    前の巻、まだ読んでなかった…。
    職業体験会での聡ちゃんの対応がちゃんとしてて、こんな大人に私もなりたい…。
    河田さん(慶ちゃん)と義姉の秋恵さん、どろどろだなあ…。

  • 河田さんのお姉さん可愛いもんね。河田さんやむなし!

    そしてまめちゃん!幸せになれそう!?

  • ここえきて信用ならなかった河田退場ーーーーー、とはいえ、絶対に豆ちゃんにとって訪れるハッピーエンドが果たしてありうるのか。
    つらい、早く、介錯してほしい……

  • 「どんなに細心の注意を払っているつもりでも オレたちはたびたび答えを間違える」「オレがよく泣くのは ずっと後悔しているからだと思う」

    帯キャッチ「幸せになる方法を、誰か教えて。」とは本当にその通りでこのジェットコースターのようなめくるめく物語の落とし所はどこにあるのだろうか。シークエンスの巧みな連なりに乗せられて思わぬ場所へと運ばれながら最終的に行き着くいつもの堂々めぐり。まめちゃんの「いい加減な人間ではないはずです !! ないハズかな‪⋯‬ どうだろう」という言葉は実にリアルだなと思います。

    細かいところでは「えー‪⋯‬そういうデリカシーのない話する‪⋯‬?」「娘相手に気ーつかわないよ!」とかもナイスなやりとり。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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