- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065124710
作品紹介・あらすじ
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地下で働きながら、「1日外出券」で地上を楽しみ尽くす男、大槻班長‥! 気心の知れた友人とダベるファミレス‥‥選曲を気にすることのないカラオケ‥‥ノロを気にすることのない牡蠣喰い‥‥! たった1日、全力で過ごせば、どんなクズでも幸せになれるっ‥‥! 『カイジ』の飯テロ・スピンオフ第4巻!!
感想・レビュー・書評
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ファミレスに入ると、あまりの居心地の良さに、なぜか意味のない会話を繰り広げてしまうという話が面白かった。オチも秀逸。
あと、カラオケの話かな。大槻の恋(逃げ恥)の振り付けがなんともw ちゃんと流行も押さえてるところが、地下にいたのになんで?wってなるけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファミレスで実のない会話で盛り上がり、カラオケではしゃいだりしているのはどこからどう見てもただのおっさんたち。それなのにそんなおっさんたちが可愛く見えてくるから不思議なマンガだ。沼川と石和は完全レギュラー化してる・・・!
1日外出エンジョイ仲間に加わってる黒服・宮本さんも愛しい。 -
小市民の幸せを発見するセンスが凄い漫画。
しかしその財源はイカサマ博打で稼いだものであることはちゃんと忘れてはいないw -
面白い!
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4巻になってもマンネリ化せず新たな視点を持ち出してくるのがすごい。癒し。
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ショートショートみたいに一話完結で、サクッとオチもついていて手軽に楽しめる点は4巻になっても変わっていない。いい意味でしょーもなさも健在。
以下は面白かった場面。ネタバレあり注意。
・ちゃんと寝たいときはホットミルクが一番と言うハンチョウ大槻に対して寝る前にも関わらずコーヒーを飲んでいる石和がスキ。そっからの展開もおもろい。
・石和の誕生日で、年齢34歳になったと書いてあるのスキ。意外と若い。沼川も35歳らしい。おっさん化し過ぎてて地下労働の過酷さを感じて笑える。
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【表紙】
この石和は顔に生気がなさすぎるため、勝手に「ゾンビ石和」と呼んでいる。
【25話、流浪】
飲食店「イースト」は、実在する「ウエスト」を意識していると思われる。
この回のおまけページが好きで、しばらく携帯の壁紙にしていた。
おまけページは、個人で楽しむ壁紙に最適なので、電子書籍でも買うようにしている。
【26話、高低】
「danchu(元ネタはdancyu)」の表紙は、2010年12月号がモデルと思われる。
ゼッケンは「456」。模様は、OとT(オオツキ)?
【27話、黙言】
出た…「アウツ」!
歩いているのは宿場町通り商店街。
この回の扉絵。
(※ホラーのため注意!)
(https://twitter.com/magazine_young/status/970423669787897858)
【28話、就寝】
就寝直前は長袖のニットだったが、就寝時はタンクトップの石和。
余ったポテトも食べる。
おそらくアシスタントさんが描いていると思うが、コンビニ名に「24STORE」が登場。この回までは「◯◯CONBINI」(2巻 13話)、「◯◯Mart」(3巻 21話)が登場していた。
マシュマロの包装は「エイワ ホワイトマシュマロ」を意識していると思われる。
【29話、実無】
3人でちゃんと「いただきます」する姿が愛しい。
こどもの服におそらくビルドが。
ファミレスの看板は「Joyfull」を意識していると思われる。
【30話、決算】
寝てしまう気持ちは分かる。
「自分以外の人にサングラスを外される」のは、よほど親しくないとイヤだと思う。
「いつか見えなくなるもの」…か。
【31話、屑落】
プルフェーブル(元ネタはおそらくオルフェーヴル)、マンデーサイレンス(元ネタはおそらくサンデーサイレンス)、マックロサキーは『トネガワ』5巻 34話に、ミココノチカラは『カイジ』に登場する。
ちなみに、2018年の明治安田生命の都道府県別・姓の調査にて、宮崎県では「黒木」さんが1位となっている。(https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20180808_01.pdf)
予告は「慟哭の第5巻へ!!」 -
ファミレス。