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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065125991
作品紹介・あらすじ
夏、幽霊、キミへの想い。山野は恋する高校2年生。ある日突然、彼の前に想いを寄せる同級生の谷川さんが現れた。それも、幽霊になって。どうやら彼女はある事件に巻き込まれ、その末に死んでしまったらしい。谷川さんを死から救うため、山野は未来を変えようと奔走するが──…。淡く儚い青春ミステリー。
7月24日、谷川さんの“Xデー”当日。ネズミ―ランドで迎えた「ふくめん=北島先生」との直接対決は、すべて山野の作戦通りに進み、先生を捕獲するのに成功した。だがその直後、山野に向けられた福岡の凶刃をその身で受けたのは、こっそりとあとをつけていた谷川さんだった──。運命は変えることができないのか!? 恋と時間をめぐる青春ミステリー、ここに完結。
感想・レビュー・書評
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最終巻なので基本構造は割愛。
衝撃的なヒきで6巻が終わっていたが、どうせこうなるんだろうな…な予想通りでちょっとガッカリ。
軸足を青春路線に乗せ、その範囲内で「タイムリープ」と「ミステリ」を塗した印象で…。
その路線の範囲で考えれば、ある意味正統路線なのかも知れないが、塗しただけにしてはしっかりしていた「時間」と「推理」の要素から、それらの方向でも満足できる展開を期待してしまう読者的にこの結末は、安易に思えてしまった。
青春路線ファンしか納得できない結末な感想。
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