五等分の花嫁(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065126073

作品紹介・あらすじ

貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?

「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく、家庭教師業に邁進しようとした矢先、二乃と五月が喧嘩して家出。四葉は陸上部の助っ人で忙しく、更には“写真の子”が風太郎の目の前に…! トラブル続きで試験勉強どころではない!? 畳み掛ける問題に挫けず「期末試験」でリベンジできるか──!?

感想・レビュー・書評

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  • えーーー。めちゃくちゃ面白い。何この展開。二乃可愛すぎるだろ!!!!。あとお父さんも来たしどうなるのか楽しみ

  • 7つのサヨナラ結局意味を取り逃してしまっているが、二之が吹っ切れた感じが非常にいい。四葉が一番妹っぽい感じがして好きなんだよぁ。

  • 登録し忘れ。一気読み終了!

  • 零奈を名乗る誰かが登場
    昔の故意を諦めさせようと(?)し、おみくじ的な何かを渡して去ってしまう
    ニノに金太郎=上杉がバレてしまう→なんのか仲直り
    全員の協力で四葉の部活を辞めさせることに成功
    ようやく全員が協力できる状況になったが、またもや赤点
    上杉は家庭教師を辞めることに&マンションへの出入り禁止
    だが、五つ子たちはマンションを引き払いアパートに引っ越して上杉を家庭教師に止めようとする

  •  読了。
     やっと5人がまとまってきた。長かった〜。
    江端さん良い仕事するな。

     っていうか父親何者。
    (210430)

  • 小さな頃は思考が共有されていたような感覚だったというようなニノのセリフが出てくるが、そこは共感。双子の自分も片割れが何を考えているのか分かるような感覚(実際はそんな感覚でいただけかもしれないが)を持っていた。同じ物を食べて、同じ物を見てきたんだから、ある意味当たり前のことかも知れない。
    それぞれの道を選びはじめた五つ子が同じようなスタートからそれぞれ変わってゆくのは自然なことだなと自分を振り返りながら感じた。

  • 風太郎が五年前に京都で出会った写真の女の子が目の前に。彼女は零奈と名乗り、さらなる謎を残していく。このあたりを推理する面白さも魅力の一つだなと感じる。
    風太郎が五つ子の性格を説明するシーンが好き。ぶっきらぼうではあるけど愛を感じるよね。

    風太郎と二乃のやり取りもよかった。風太郎自身のことでもあるよね。
    「人が変わっていくのは避けられない 過去を忘れて受け入れていかないとな」
    風太郎はあたたかくも現実的な目線で物事を見てるよね。そして、二乃と三玖の会話も印象深い。

    「昔と違って好き嫌いも変わっていってすれ違いも増えたわ バラバラの私たちがそこまでして一緒にいなきゃいけない?一緒にいる意味って何よ」
    「家族だから だけじゃ変?」

    「笑ったり 怒ったり 悲しんだり 一人一人違う経験をして 足りないところを補い合い 私たちは一人前になろう だから違ってていいんだよ」

    変わっていく姉妹たちを見て、変われない自分に焦っていた二乃。巣立たなくてはいけないという義務感じゃなく、変化を受け入れていこうとすることで変われたところがよかった。五つ子であることをとても生かした演出だなと思う。

    風太郎と出会うことで五つ子それぞれが変わっていき、そこからまた影響し合っていくのがやっぱりいい。五等分していたものが六等分になったけど、一人一人の幸せは前よりも大きくなったんだと伝わってくるのがいいね。

  • キンタロー君を前にしたときの二乃の乙女的可愛さは半端ないですよね?
    二乃と五月、一緒に映画見たり仲良いよね。今回も仲直りできて良かった。姉妹の絆を一番大事にする二乃と、母親の代わりとして姉妹一緒にいることを大事にする五月とで通じるものがあるんだろうね。

    6巻にして姉妹全員が前向きに試験勉強に向き合うようになる。
    皆が変わったことが心に染み渡るフータロー。姉妹の中でフータローの気持ちに気付いて「よかったねフータロー」と声をかける三玖、正妻感MAXです!!

  • さて、おとうさんはどう仕掛けてくるんでしょうかね。

  • 締めのシーンを読んだ時にたちあがるカタルシスがすごい。何だこの女の子たちと思わせる凄みがある。

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