石垣の名城 完全ガイド (The New Fifties)

著者 :
制作 : 千田 嘉博 
  • 講談社
3.67
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本棚登録 : 66
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065126172

作品紹介・あらすじ

【日本の城を石垣から解説した初の石垣本】
お城ファン、石垣マニア必見! 城の石垣に注目した初の石垣本です。石垣は、時代の変化とともに、使われる石の種類、積み方、構造、形式が変わります。それらの違いを読み解くことができれば、城歩きは断然面白いものになります。本書は、様々な石垣を、写真をふんだんに用いて解説しています。また、日々進化している石垣の調査技術や、現在、修復中の熊本城の石垣の貴重な写真も紹介。石垣の奥深い歴史に、最新の調査と研究でわかったことを合わせて、見応え、読み応えともに十分な1冊です。

【本書の内容構成】
《巻頭グラビア》 
◆観音寺城の野面積み石垣◆名古屋城の打ち込みハギ◆江戸城の切り込みハギ◆名護屋城の重ね積み◆丸亀城の算木積み◆熊本城・加藤清正時代の石垣 ほか
《多様な石垣を一度に見られる金沢城》
《分析!石垣の名城7選》
◆江戸城(東京都)◆名古屋城(愛知県)◆観音寺城(滋賀県)◆津山城(岡山県)◆大坂城(大阪府)◆名護屋城(佐賀県)◆岡城(大分県)
《石垣の基礎知識》
《全国おすすめ石垣の名城36》
◆仙台城(宮城県)/唐沢山城(栃木県)/安土城(滋賀県)/彦根城(滋賀県)/小谷城(滋賀県)/竹田城(兵庫県)/姫路城(兵庫県)/若桜鬼ヶ城(鳥取県)/津和野城(島根県)/丸亀城(香川県)/伊予松山城(愛媛県)/中津城(大分県)◆盛岡城(岩手県)/久保田城(秋田県)/山形城(山形県)/二本松城(福島県)/村上城(新潟県)/金山城(群馬県)/八王子城(東京都)/小田原城(神奈川県)/甲府城(山梨県)/小諸城(長野県)/七尾城(石川県)/岩村城(岐阜県)/犬山城(愛知県)/近江八幡山城(滋賀県)/伊賀上野城(三重県)/大和郡山城(奈良県)/高取城(奈良県)/篠山城(兵庫県)/明石城(兵庫県)/感状山城(兵庫県)/備中松山城(岡山県)/今治城(愛媛県)/大野城(福岡県)/延岡城(宮崎県)

感想・レビュー・書評

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  • 積まれた石の原記憶は、幼少時を過ごした対馬の山城と石屋根にある。対馬の薄く割れる石質をそのまま活かした造形感覚は、手触りといえるような感覚として記憶に残ってる。
    つまらなく言えばそういうクオリアがある。

    なので、石垣といえば、野面積みに心惹かれる。

    石垣についてわかりやすく簡単にまとめてある本なんてあるのかもしれないけど知りません。しかもとてもわかりやすい。

    元々は城郭の一部だったのだが、石垣だけのプリミティブさと、千年後、一万年後にも残されてそうな姿は美しい。そういう本ではなくて、お城ファン向けの本だけど。

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著者プロフィール

千田嘉博(せんだ・よしひろ)
1963年愛知県生まれ。奈良大学文学部文化財学科卒業。城郭考古学者。大阪大学博士(文学)。国立歴史民俗博物館助教授などを経て、現在、奈良大学文学部文化財学科教授。主な著書は『織豊系城郭の形成』(東京大学出版会)、『信長の城』(岩波新書)、『真田丸の謎』(NHK出版新書)、『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書)など。

「2021年 『新説戦乱の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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