キノの旅 the Beautiful World(4) (マガジンエッジKC)

  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065127322

作品紹介・あらすじ

人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。(Amazon紹介より)

  • ■書名

    書名:キノの旅 the Beautiful World(4)
    著者:シオミヤ イルカ、黒星 紅白、時雨沢 恵一

    ■概要

    人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」
    「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    過保護の国は、キノにしては駄作ですね。
    絵の話は面白いですね。
    「1つの物事を多方面の観点から描く」というキノらしい作品です。

    それぞれが違う想いで、一つの絵を作ったり評価したりする。
    2つの思いが違くともよい方面を向いている場合にはよいのですが、1つが逆方面に向いたとき
    全てが変わってしまう。そうなると、正しい判断や正しい価値を見いだせなくなる。
    ここら辺を上手に描いていると思います。

    魔法使いの国は、今後国がどうなったのか気になる感じですね。
    物語としては普通ですね。

    誰が何と言おうと、個人的にはこの世界観好きなんですよね。
    だから、キノのコミックにどこまで需要があるか分りませんが、続く限りは買おうと思います。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、「パンドラ」(講談社)誌上にてデビュー。
2011年、西尾維新氏とのタッグで『零崎双識の人間試験』を「月刊アフタヌーン」で連載開始。2013年、同作を完結。
その他の代表作に『非実在推理少女あ~や』など。

「2015年 『マルさんのスナック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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