キノの旅 the Beautiful World(4) (マガジンエッジKC)
- 講談社 (2018年8月17日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065127322
作品紹介・あらすじ
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。
感想・レビュー・書評
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■書名
書名:キノの旅 the Beautiful World(4)
著者:シオミヤ イルカ、黒星 紅白、時雨沢 恵一
■概要
人間「キノ」と言葉を話す二輪車「エルメス」の旅の話。「紅い海の真ん中で・b」「魔法使いの国」「過保護」「絵の話」
「続・絵の話」「紅い海の真ん中で・a」を収録。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
過保護の国は、キノにしては駄作ですね。
絵の話は面白いですね。
「1つの物事を多方面の観点から描く」というキノらしい作品です。
それぞれが違う想いで、一つの絵を作ったり評価したりする。
2つの思いが違くともよい方面を向いている場合にはよいのですが、1つが逆方面に向いたとき
全てが変わってしまう。そうなると、正しい判断や正しい価値を見いだせなくなる。
ここら辺を上手に描いていると思います。
魔法使いの国は、今後国がどうなったのか気になる感じですね。
物語としては普通ですね。
誰が何と言おうと、個人的にはこの世界観好きなんですよね。
だから、キノのコミックにどこまで需要があるか分りませんが、続く限りは買おうと思います。
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