- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065127568
作品紹介・あらすじ
聡子に会うため、仙台に来ようとする真修。恋とも母性とも友情ともいえぬ関係への「社会の目」に苦しむ聡子。しかし、二人の関係に変化が訪れようとしていた。「このマンガがすごい!2017」<オトコ編>第2位「第3回次にくるマンガ大賞」第3位ほか各メディアで話題沸騰中、待望の第5巻!!
感想・レビュー・書評
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えっ!?
真修くんが本気なのはわかってたけど
聡子は母性なの?
本当にそう思ってるのかな…。
むずかしいなぁ。
でも、たしかに真修が大人になるまで
見守りモードでもいいのかも。
中学から卒業すると
世界って急に広がるじゃないっすか。
それでもなおお互いに気持ちが変わらなければ
あらためて向き合うとかね。
いや…勝手なこと言ってますけど(汗)
妹・まゆちゃんと一緒に
ふたたび東京で暮らすことにした聡子。
どうなるんだろう〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ、終着点はどこなんだろう。どう考えても真修の気持ちは聡子に届かないというか、聡子にとって受け入れていいものなのかどうか難しいと思うのよね。妹の真友子と会社の椎川と、この二人がどう絡んでくるのか。糸を解くのか、あるいは切らざるをえないほどぐちゃぐちゃにしてしまうのか。
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こんなにお互いのことを必要としてる2人なのに
それだけじゃ上手く行かないなんて
真修視点も聡子さん視点も胸がぎゅーてなる
真修視点はあの時こう思ってたんだ
それだけ大きな事だったんだね
って温かくなる
恋愛に発展するのかな?
見守りたい漫画 -
読了。心の動きを丁寧に掘り起こしていてよい。こんな気分になった漫画は久しぶりだ。めぞん一刻を思い出した。
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過去の自分の悲しい気持ちは回収できないけど、同じ様な気持ちの子供を見て自分を重ねて、今の自分は大人だ、もしかしたらこの子の悲しい気持ちを失くす手助けが出来るのでは…それは自分の子供時代を迎えに行くことになるかもしれない、と思う気持ちは痛いほど解る。
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1巻から一気読み。ああ、美しくて儚い。いや、儚いから美しいのかもしれない。
確かに自分が親だったら、よく分からない大人が子供に近づいてきたらほんとに恐ろしいと思う。そしてその気持ちが分かってしまうからこそ、思いとどまってしまう...でもその中でましゅうの素直な行動がとても潔くて美しくて、、涙が出る。
ほんとうはお互いが好きだったらなんだっていいのに。そうしたいのに。なのにわたしたちはルールに縛られる。
今後どう進んでいくんだろう。
はやく、、あと6年。経ってください。 -
2年ぶりに東京に戻ってきたら、真修くん(14)に告白されたしまった聡子お姉さん(32)。さあ、次巻ではどうなるんでしょうね~
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2年という歳月に積もった恋慕が流れ出す。真修の直向きな姿が可愛い。真修は感情に素直にしがらみなく言い切れてしまえる若さと年齢、抱える感情、気持ちの拠り所、世間の目、様々なしがらみが雁字搦めに絡んで言い澱みしまう大人としての聡子の対比が際立って映える。今後、聡子の妹がどう関わってくるかになるかに掛かってくるのだろうか?
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小学生のころより、大人になった真修。
聡子と話すときに、"楽しませたい"という感情が芽生え始めて上手くいかないもどかしさ。
一方聡子も、世論と本心と過去との戦い。
階段を駆け下りていったことこそがすべてのように感じます。ニガガク。好きな人の持ち物ってなんであんなに尊い気持ちになるんでしょうか。発売したばかりだけどもう次巻が待ち遠しい。(いつも次巻への続き方が上手) -
ましゅうくん、男前すぎてそれだけで涙腺がゆるむ
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悶え死ぬ。
黙示の認識をできるほどオトナでもなく、自分の感情をうやむやにするほどコドモでもない。成長ゆえのさびしさとうれしさと葛藤が聡子と読者を悶絶させていく。
これからどうすんの・・・ -
うあぁあぁ~切ない!!!
一緒に居たい気持ちは一緒なのに!
どうしたら良いのだろう。
真修も大人だったら…いや、違う。
今の聡子と真修だったからこその関係性だ。
なんだかとてつもなく尊く切ない。 -
新刊キター!ある決断をする聡子。これはいいことなのか、とかいちいち考えてしまうよなー。
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話が動いたー!!!!
ただの子供だった真修が少し大人になった。
分別のある大人でいなきゃとなってる聡子。
それでも近くにいたくて葛藤して
もどかしいけど、うまくいって欲しい。
いや、ただ、真修が18歳になった時、聡子さんいくつだ?
37歳か。
うぅーでもハッピーエンドで終わってほしいー!!! -
真修…早く大人になってー。。
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心の動画にビリビリ痺れました。再生数や再アップ数が今後も増えていくんだろうな…心象のデジタル表現って良いものだなと思いました。“「xはこう書く派なんだ」”この辺りは想定内でしたが悶えました。