- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065127605
作品紹介・あらすじ
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ新米赤血球。しかし彼の職場の労働環境は、ブラックさを増していくばかり。水虫、胃潰瘍、痛風、不健康の全てが凝縮したような体に、遂に終わりの時が訪れる……? 過重労働の果てに、細胞たちは何を思うのか。働くって、いったい何なんだ!? これは、あなたの体の物語――。
感想・レビュー・書評
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スピンオフシリーズ、第二弾。
細胞を擬人化して、一生懸命働く姿を描くシリーズ。
胃潰瘍、痛風、そして心筋梗塞...
折れる心、襲う無力感、それでも働く以外の選択肢は無い。
細胞たちの苦悩が、ひしひしと感じられます。
体は、大事にしなければ...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
491.3/ハ/2
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すごい血とか出ています
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加古大也先生 おすすめ
11【教養】491-S
★ブックリストのコメント
赤血球、白血球、腸内細菌や免疫など、体内での様子がわかる漫画です。漫画的表現(擬人化、誇張)があるので、概要を知る手掛かりとしてどうぞ。 -
おぉ、最終回みたいな表紙だな。
水虫と、インキン・田虫、全部白癬菌だとは知らなかった。
結局、ストレスや血行不良で免疫系が充分に働けないと感染してしまう感じだね。
それにしても、こっちのピロリ菌は本家はたらく細胞のピロリ菌の何倍もキモいな。 -
宿主(?)どっぽちんと重ねてハラハラした
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痛風の仕組みが凄く分かりやすい。
前回よりもブラック度が増し増しになり、ついには生死を彷徨うことに・・皆ボロボロ・・・・。
赤血球くんのお友達が胃酸の海に落ち溶血。
あの糸目くん好きだったのに・・!
人は死にかけると生活を改めるけれど環境を抜本からかえなければまた元に戻ってしまう。
この巻が最終巻と思いきや3巻出るのか・・更にブラック度がアップするとかどうなってしまうのか
初嘉屋一生の作品






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