ランド(7) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 195
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065128015

作品紹介・あらすじ

「あの世」で普通の高校生活を送るアン。かりそめの平穏のなかに生きるが、真実を求める心が芽生え始め…。子捨ての役を命じられた捨吉、その捨吉にほのかな恋情を抱く蓮華、次第に明かされていく二人の過去。「あの世」と「この世」。その原点には、幼き頃の天音と和音の記憶が。揺れ動きだしたら、もう止まらない。世界が向かうのは希望か絶望か。

感想・レビュー・書評

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  • それは瞬時に来る_次回なんて関係ない 胚胎 どんなに技術進化しても人は_絶対的な力の前では無力だ 飢饉の時は凶相の子を生け贄として差し出す

  • 捨吉の家族の面倒を見ていたルツ。
    杏はルツの生き写しですね。
    捨て子をする際に杏を残すことに決めたのは、ルツの面影を見てなんだろうな。

    この世に来て、捨吉に一目惚れしたのに、ルツと捨吉が心を通わせている様を画面越しに見ていた蓮華。
    愛情と憎悪は紙一重です…。
    天音はアヤメを先に亡くして改めて死を実感して、蓮華を引き込んだようにも見えました。

    平太は捨て子の役を名乗り出る。
    アンは捨吉が生きていると知る。

  •  読了。
     捨吉の過去回。蓮華憐れ。
    捨吉と杏、捨吉とアンはやっぱり似ているな。

     子捨てに名乗りを上げた平太には何か考えがあるみたい。
    (210805)

  • これまでの謎が徐々に明らかになっていくフェーズなのかな。で、生と死とは…というテーマ?になるのだろうか。蓮華、捨吉、杏、アン…と、平太がキーマン?

  • ランドと呼ばれる古来からの生活を守る世界で生まれた双子の姉妹の数奇な運命物語第巻7巻。今回はランドを設計した老い行く双子の話がさらに。ますます謎めいてきた。

  • どうなるのかしら。

  • 「みんな知っていても興味がないってことか 理解する気がないだけなんだ 私はここを理解しようと頑張ってきたのに あなたたちにとっては関係ないんだな」

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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