- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065128107
作品紹介・あらすじ
山神の嫉妬を買うという理由で、女性の入山が認められていなかった時代―――。少女のアモは、幼なじみで優秀なマタギのマンザとともに、密かに山に行って獣を狩っていた。ある日、2人が山でシシ(熊)を追っていると、マンザが巨大なサンショウウオの化け物に食われてしまう。その背後には好色な山神の陰謀が‥‥!? 『70億の針』の多田乃伸明が圧倒的筆致で描く壮大な歴史ファンタジー、開幕!!
感想・レビュー・書評
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多田乃伸明氏の作品『鬼の又鬼のアモ』の1巻を読了。
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狩猟民族の信仰と神話がうまく融合された世界観が作品のオススメポイント。
「山の神は女性だから嫉妬深い」という言葉は、聞いたこともあるのではないでしょうか?
この世界は、そういった信仰対象となる神様がとても身近にいらっしゃる世界ですが、自然の神々は正直な反面、とても荒々しい性格だということが描かれており、生々しい描写も見られます。こういう世界観が好きであれば、非常に楽しめる作品になると思います。
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