- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065128824
作品紹介・あらすじ
初めての一人暮らし、初めてのアルバイト、初めての恋愛――。映画をあまり知らないままレンタルビデオ店でのバイトを始めた大学1年生の藤田奈緒(18歳)は、店長の奥田一平(42歳)から毎週水曜日におすすめの作品を教えてもらうことになった。一緒に観ていくうちに、徐々に縮まる心の距離。彼が教えてくれたのは映画鑑賞のおもしろさと初めての恋。
感想・レビュー・書評
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大学生になったのを契機に、ビデオ店でアルバイトを始めた藤田奈緒(18)。
しかし、映画の知識が全くない彼女をみかねた店長・奥田一平(42)は、水曜日の閉店後、2人で映画を見ることに...
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『レオン』などなど
42才と18才、年の離れた2人は、映画を通じて近づくことができるのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こ、これはオッサンのための夢想! でもイイ!
だって「ニュー・シネマ・パラダイス」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「レオン」「E.T.」「フォレスト・ガンプ/一期一会」について言及されていて、悪くないわけがない。
少女がオッサンに恋していくまで。
右手を口元に当てて……というオッサンの仕草、愛おしい。 -
映画ねたマンガということで店頭購入。有名映画とおじさん=若い女性の恋愛ものを組み合わせたプロット。主人公はビデオレンタルショップで働いているが、レンタルショップだんだんと縮小している現在では、ぎりぎり同時代的な設定におさまっている。ネット配信で映画を見るシーンもある。第1巻ではまだそこまで行っていないが、そういったメディアの変遷とドラマがからみあってゆくとおもしろいかもしれない。英題は「Cinema on Wednesday」だが「on Wednesdays」のほうが妥当かなあ。
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バイトを始めたばかりの女子学生と、
冴えないバイト先の店長。
最近流行り?の年の差恋愛ものでありつつ、
その中心にあるのは、世代を超えて
人々の心を揺さぶる「映画」の魅力。
ヒロインが映画初心者だけに、
ネタ作品が取っつきやすいのもポイントですね。
割と展開が早い恋愛パートの行方も気になるところです。 -
Booklive!で一巻無料とあったので、映画好きな自分としてはどんなもんかとダウンロードしてみたわけですが、ごめん、気持ち悪くてもう読んでいられなかった。
42歳と18歳、は、ダメだった。42歳と20歳ならまぁまだ。なんかな。気持ち悪くて気持ち悪くて。
それでも頑張って、最初に"ニュー・シネマ・パラダイス"を紹介してきたし、次は"バック・トゥ・ザ・フューチャー"、"レオン"、ってあれこれなんかその男性が好きな感じ、の、と思ったら怖気が走りしかも作中でも主人公がストーカーに追われるってなんだこれほんと気持ち悪い、となってしまって。
うがった見方なんてしてはいけないと思ったのですがダメでした。 -
野原多央さんの作品『水曜日のシネマ』の1巻を読了。 おいらが映画を見始めたころを思い出す。 かなりレンタルビデオ店に通ったなー。 しかし・・店長が羨ましい。ヒロインの奈緒ちゃんの友達のゆきちゃんが可愛い…
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2人の今後の展開と次はどんな映画が出てくるか楽しみ。
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内容がとっつきやすくて読みやすい。
先が気になる。
野原多央の作品





