- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065129074
作品紹介・あらすじ
「ヒットするはずだったのに……」。すべてのクルマは人気モデルとなることを期待されて生まれてきます。しかし、実際はそう上手くいかないもの。歴史に名を残す名車の陰で、市場の読み違いや脇の甘さから評価を落としてしまった「ざんねん」なクルマは、実は数多く存在しているのです。
本書はそんなざんねんなクルマを古今から集めて紹介します。どうしてそんなスタイルになったと疑問に思う「ざんねんスタイル編」、こだわりの機能が不人気の要因となった「ざんねん機能編」、そもそも狙いがよくわからない「狙いがざんねん編」など、「ざんねん」を5つのテーマに分け、約100台のざんねん車をユーモアたっぷりに紹介していきます。No.1自動車雑誌「ベストカー」が手がけた渾身の一冊です。
感想・レビュー・書評
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昔連載で読んでたなあ。行き過ぎな評価もあるけど、愛のある批評ですね。
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国内最大部数とされる自動車専門誌の編集部がこんな本を出すのがそもそも残念。愛おしいだの憎めないだのフォローになってない。
実際、掲載されている車を10年以上乗っている、なんて人もいるわけだしなあ。
そして一部の自動車専門誌に見られる、拙いとまでは言わんが(中には本当に拙いのもいるが)独特な癖のある文体、表現に辟易する。 -
「ざんねんないきもの事典」の企画をパクってクルマに置き換えたものですが、無理があり過ぎです。
ブームに乗って一儲けしようと言う魂胆すら透けて見える、まさに「ざんねんな本」ですね! -
乗り手の期待と実態のギャップだったら
残念なのだろうけど
作り手の意図と実態や制限環境のなかでの
最適解とのギャップなら残念ではないのだろうと
それは残念なのではなく読み違えくらいで -
ああ、確かにこんな車あったあった!と懐かしみながら眺めていた。
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2020.07.03
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この手の懐かしの本、寝る前にに眺めると結構リラックス出来る。過去に乗ってた車も出てたし。