- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065129494
作品紹介・あらすじ
ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そしてそこから二人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。話題沸騰! 『恋風』『夏の前日』の吉田基已の最新作!!
感想・レビュー・書評
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2018.10.15
ま、内気なおじさん(とその予備軍)向けファンタジーだよね。
雪乃の造形とか男子の妄想を煎じて純度上げましたみたいな。いやそれがいいんですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パーフェクト 素晴らしい 最高 ハラショー
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「他愛無い意味の無いような会話の中に清らかな愛情の交流があるのじゃないかと思うんですよ」
「「わかるよ」と簡単に言ってしまうことがためらわれるほど身に覚えがある。誰にもわかってもらえないかもしれない。わらわれるかもしれない。その痛切な想いは他者とわかちあうことさえ勿体ないような大事な、大事な命の炎ではないのか⋯⋯。」
とてもよかったですねえ。交歓、創作、そして魔法。艶やかな身体、視線。湯気。おでん屋のシーケンス、本当にイキイキとしている。屋内/屋外の光の描かれ方もいい。
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著者プロフィール
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