Fate/Grand Order-turas realta-(3) (講談社コミックス)
- 講談社 (2018年10月9日発売)


- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065129876
作品紹介・あらすじ
FGO第一部本編、初の公式コミカライズ。「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関カルデアによって観測されていた未来領域の消失が、終末を証明。2004年にその原因が存在すると仮定したカルデアは擬似霊子転移により原因の特定と排除を試みる。2人の少年少女、藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いはこのようにして幕を上げた。原点にして最新。忠実にして斬新。神話は、ここに再演される。
1431年フランス、第一の“特異点”。そこは闇に堕ちたジャンヌ・ダルクにより邪竜が跋扈する国。古の伝説において邪竜ファヴニールを屠った“竜殺し”ジークフリート。圧倒的戦力差を覆す為、彼を追い求める藤丸達は、ジャンヌが用意した最悪の一手と会遇する。フランスに愛され、憎まれ、処刑された王妃と、断頭台に手を掛けた執行人。愛と憎悪の因果が巡り合った時、二人の運命は闘いへと誘われる…。邪竜百年戦争、佳境!
感想・レビュー・書評
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オルレアンあたりではシナリオがこなれておらず、ストーリーに重きを置くことができなかったと菌糸類氏は振り返っているのだが、この作品によって見事に補完されているのではないだろうか。恋バナしかり、サンソンの掘り下げしかり。アマデウスとサリエリの関係性もこの話で出てくるのが感慨深い。FGOにおいて一番大事にしていることは「退場のさせ方」であると。そういう意味において、12話でのマリーの最期は涙なしでは見ることのできない最高の退場シーンなのではないだろうか。ただ、アマデウスがいい人過ぎて笑えてくるのも事実である。
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第一特異点、読んでシナリオ思い返してクルものがある。
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