Q.E.D.iff -証明終了-(11) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 講談社 (2018年10月17日発売)


- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065131756
作品紹介・あらすじ
豪華客船の上で、6組の「アウトロー」が集められ、お互いを出し抜いてカギを奪い合うゲームが開催!
燈馬&可奈は、主催者である富豪の密命を帯びて出場。
互いの手口も得意技もわからぬ中、1億ドルを賭けた騙し合いが幕を開ける!
(「アウトローズ」ほか1編収録)
感想・レビュー・書評
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2篇とも「信頼できない話者」に関する話だった気もする。
というか!!
「劇中劇」でもなく「夢オチ」でもなく、よく似た人でも先祖子孫でも仕切り直しでもなく、ただただ未来の設定として一話限り(だよね?)設定を未来に飛ばしてやり直す、って言うのは、これは創作の世界で革命的なんじゃ無いですか?????
どんな並行世界であっても、時間軸が変わったとしても、燈馬想と水谷可奈は出会うんですよ、タマランですよ。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コナンより面白いよ
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バカ正直で絶対に嘘をつかないが、その人のよさゆえにギャングとの関わりを断てない男が、殺人の容疑者であるギャングのボスのアリバイを証言してしまう、「信頼できない語り手」が面白かった。
果たして事件の真相は。
「溺れる鳥」は、AI裁判官が実用化されたパラレルワールドの未来で加奈と想が違う出会いをする話。 -
割り切れない内容のせいか、微妙な読後感が残った。
著者プロフィール
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