機動戦士ガンダム Twilight AXIS(2) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社
3.67
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065131893

作品紹介・あらすじ

ガンダム・トリスタンの強襲を退けたアルレットたちの前に、バイアラン・イゾルデが現れる。アルレットたちの退路を断つべく、揚陸艇の襲撃に動くバイアラン。ダントンは研究院<ラボ>に残るMS<モビルスーツ>での迎撃を申し出る。彼が選んだのは因縁の機体――「R・ジャジャ」だった。アクシズに残るサイコ・フレームの情報を巡り、地球連邦軍とブッホ・コンツェルンが密やかに火花を散らす。シャアが遺した「戦場」で、それぞれの思惑が交錯する。

ガンダム・トリスタンの強襲を退けたアルレットたちの前に、バイアラン・イゾルデが現れる。アルレットたちの退路を断つべく、揚陸艇の襲撃に動くバイアラン。ダントンは研究院<ラボ>に残るMS<モビルスーツ>での迎撃を申し出る。彼が選んだのは因縁の機体――「R・ジャジャ」だった。シャアが遺した「戦場」で、それぞれの思惑が交錯する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • マスティマもバーナムも主要キャラクターは人体実験の被害者である。人体実験は誰がやっても残酷であり、許されないことである。それでもジオン公国の人体実験の被害者の方がまだ救いがある。これは『機動戦士Zガンダム』の強化人間の重苦しさと『機動戦士ガンダムZZ』のエルピー・プルに明るさでも感じた。官僚的で公務員感覚の連邦の方が人間性が欠如し、残酷になるのだろう。

  • バイアラン・カスタムが大活躍。
    Zガンダムで登場したオーガスタ研究所やバイアランに再び焦点が当てられている。
    後のF91へとつながる伏線も張られ、サイコフレームが後世にどのような影響を与えたのかも気になるところ。

  • バイアラン大活躍の2巻。
    そのパイロットの兄弟の過去を交えながら、アクシズでのサイコフレーム争奪戦は続く。というか、あの兄弟の父親にびっくりだわ。あれって、本当の記憶?強化人間なんで、記憶の改竄とか疑ってしまう。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。2007年デビュー。代表作は人気SFゲームのコミカライズ『マブラヴ オルタネイティヴ』、月刊ヤングマガジンにて連載していた『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』など。


「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蒔島梓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×