- 本 ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065132142
作品紹介・あらすじ
武田晴信(後の武田信玄)は芦田氏の龍神岳城を武田の陣営としようと画策していた。甲斐から諏訪に出るには龍神岳城を通らなければならないのであった。山の者「七ツ家」と武田の最凶暗殺殺人集団「かまきり」との死闘をが始まった。
感想・レビュー・書評
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ノンストップ時代活劇。面白かった。
嶽神伝シリーズはどれも面白いが、インターバルをいれると何を読んだか?時代順はどうなのか?分からなくなってしまって、迷ってしまう。次は鬼哭かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな嶽神シリーズ!
血路 面白かった
二ッの名前の由来
二ッが逞しく成長して。。
登場人物ふえるたびに
この人どこの人?と確認しながら笑 -
嶽神伝シリーズ1作目。
先に多十が主人公の嶽神を読んでからこちらを読了。
例えるなら嶽神は漫画「ゴールデンカムイ」寄りで、こちらは「甲賀忍法帖」寄りか。異能集団同士の闘い、山での暮らしに必要な技能と知恵を生かした七ツ家の闘い方は面白い -
闘いシーンばかりではなく物語もあるので読みやすい。
武田信玄を悪者にして描いてあるのは許せないって思うけど、でも考えてみれば当たり前なんだよな。
シリーズを揃えたのでやっと全巻通して読めるうれしさで1日で読んでしまった。 -
嶽神伝エピソード1。武田の忍者かまきりと山の者、七ツ家との死闘。二ツ誕生の秘話。
手に汗握る死闘の連続。読み応えあります。 -
小型風太郎
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信玄配下の武田忍者と南稜七ツ家山の者とのバトル! シリーズ原点となる始まりの物語。
著者プロフィール
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