無双航路 1 転生して宇宙戦艦のAIになりました (レジェンドノベルス)
- 講談社 (2018年10月7日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065132289
作品紹介・あらすじ
普通の高校生・阿佐ヶ谷真は意識を取り戻したとき、なぜか異世界で帝国艦隊所属・宇宙戦艦カプリコンのAIになっていた。戦艦の頭脳とも言えるAIが自らを「人間」と主張しだしたものだから、カプリコンの艦内クルーは大パニックに陥る。
当の戦艦カプリコンはといえば、敵の連合艦隊に針路を完璧に包囲され、僚艦もわずかという絶体絶命の大ピンチ。彼我戦力差は一目瞭然だ。しかも艦長は儀礼的に乗艦していた皇族でお飾りのソハイーラという少女で、彼女からの助言は見込めそうにない。AIとなった真は「人間」でもある自分の特性を活かし、生き残るため斬新な戦術を駆使して撤退を試みる。
果たして、カプリコンのクルーは危険宙域を脱出し、生き残ることができるのか……!?
本書では
第一章 人間以上
第二章 絶体絶命艦隊
第三章 AI戦闘ローマ式
第四章 夢想航路
の計四章を収録。
「小説家になろう」発の作家が描く「まだ誰も見たことのない最強の撤退戦」、篤と御覧じよ。
感想・レビュー・書評
-
宇宙戦艦のAIが事故の衝撃で過去の人間の人格となり、絶体絶命の危機を皇女を守りながら乗り越える。
アサガヤシンとなり、さらに別もののゴルゴヴィアとも一体となり、AIの仮想空間の中の人間だったと知る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦闘はもう一つやったけど、最後が良かった。
なるほど、AIの世界もありやな。
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
松屋大好の作品





